2007年11月22日

コーチャンの見解

選択の難しい交差点に立っている。これを機に東京に帰った方が良いのだろうか。寛大な親のおかげで20年間好き勝手な暮らしをしてきた。私たちも若く、多少の困難は元気に乗り越えて行く自信もあったし怖いもの知らずにやって来れた。移転地探しはやっとたどり着いたのが富士ケ嶺で私たちが頑張れば東京と往復することは不可能ではない。しかし80を目前にした親たちからさらに離れた場所に居を構えることは果たして良い選択と言えるのだろうか。何が一番大切なのか。大切なものを守るためには何を捨てなくてはいけないのか…私の気持ちの中では銀花を切り捨てることは考え難い。銀花も大事な家族だから。だけどそれさえもワガママで身勝手なことなのだか。選択肢は目下3つ。銀花をどこかに預けて実家に入る。野の子は頑なに拒む。小さな普通車なら何とか上がれる大月の台地の斜めの家を建て直しでなく(業者の車は上がれないし借家に大金はかけられないので)修理して住む。これはコーチャンと義父は反対。富士ケ嶺に移る。親元には水曜日仕事に行くコーチャンが一泊か二泊する。どれが一番みんなが幸せになれるんだろう。じっくり考えてる時間はないけど…頭がぐるぐるしながら書いていたらコーチャン一昨日は話をしたが昨日から何もしていない。私は親元から離れないためにも高速にすぐ乗れる大月の台地から切り出してみた。ここに暮らすのが再び崖崩れするかしないか賭だとしたら同じように南からの大きな台風が来たら家が潰れるかもしれない、切り立った山道が走ってる最中崩れないとも限らない、同じ賭になる。自然に賭けるならここに暮らすのと変わらない。富士ケ嶺の良いところは何よりもまず、災害が有り得ない地形。そしてここや大月のように奥まった場所ではなく、人口は少ないと言っても世間から切り離された孤立した場所ではないと言う点である。どっちみち親たちにしたら30分1時間の距離は関係なく離れて暮らすことには変わりがない。そして最後に銀花のことを話した。私のワガママに家族を犠牲にはできない。かつてミチルがいなけりゃこんな苦労はしないよと笑ったことがあった。私も徐々に意味がわかり実は反省している。しかしコーチャンは欲しくてわざわざ買った動物だそ、俺たちが最後まで責任持たなくてどうするんだと言った。しっかりおなかの中に銀花を取り込んでくれていた。富士ケ嶺で良いのだろうか…またみんなで賑やかに暮らせて親たちも遊びに来てくれる日が来るのだろうか…
posted by ミチル at 00:13| ☀| Comment(6) | 山暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大きなショックの後です、物事何でも塞翁が馬、そういうものです。
Posted by sutemaru at 2007年11月22日 02:38
ミチルちゃん、まさに人生の岐路に立たされてるよね。優先順位が何なのか、私自身も未だにわからない毎日を過ごしているけど、とり合えず、わからないまま、いろんなことを犠牲にしながら生きている感じです。それと、親達と離れて暮らすということは、お互いに覚悟をして、それぞれの責任のもとに生きるということだと思います。こーちゃん、野の子ちゃん、お義父さん、実家のパパママと、この際、今後のことを話し合ってみては…? もう話し合ってるとも思うけど…?ミチルちゃん達のそばに来てもらうってこともあるのかな!?
Posted by ミカママ at 2007年11月22日 10:42
sutemaru先生♪自分の予想外のところで、よかれと思ってしたことが全くダメだったりあきらめていたらそちらの方がうまく行ったり、生きて行くのって難しいです。
Posted by ミチル at 2007年11月22日 17:47
ミカママちゃん♪きっと普段はみんな多かれ少なかれ迷い迷い選択して小さな方向転換は無意識にして暮らしてるんだね。予期せぬ出来事に遭遇した時とっさにタンスとか持ち上げちゃうって言うけど私はうっかりするととんでもないもの持ち出そうとしてるんじゃないかと不安になります。昨日幸ちゃんと話をして幸ちゃんの気持ちもわかって今日はちょっとアタマ休憩中(笑)親たちは今更地元は離れたくないって言うの。今はまだ元気だけどいずれは私たちどちらか片方が二居住生活になって本当に動けなくなったらやっぱり来てもらうようかなぁと思います。
Posted by ミチル at 2007年11月22日 17:58
私もミカママさんのようにそばに来てもらうことを考えました。けれど、年とってから住み慣れたところを変わることで、認知症がでるお年寄りもいます。健康なうちは頑張ってお二人で暮らしてもらったほうがいいかも。ご両親が同居を希望されるなら別ですけど。
むつかしい問題が山積み、たまには頭休憩させないとね。私は不安でたまらなくなると、「大丈夫大丈夫。きっとよくなる。もっとよくなる。」って声にだして、唱えるの。これが、私の魔法の言葉。おかしいでしょ。
Posted by けいこ at 2007年11月22日 23:15
けいこちゃん♪ありがとう、親たちが来てくれれば良いんだけどね…今のところ来る気はないみたい。そりゃそうだよね。それでもけいこちゃんが抱えてきた問題に比べたら私たちの問題なんかずっと軽いよ。私もけいこ式魔法のコトバ唱えてがんばります!
Posted by ミチル at 2007年11月23日 13:04
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