

別荘地内だが、牛舎隣でロバもOKの中古物件を見に行く予定で遅れないように少し早めに家を出た。東西に長い旧秋山村を抜けて少し走ったところで携帯がなった。それは待ち合わせした不動産屋からだった。今日になって別荘地の管理をしている大元の会社から連絡が入りロバ不可、と言うより柵を作ることも禁じられていると言う。ふぅん、やっぱりね。以前同じ別荘地内に土地がある別の不動産屋が確認した時はペット不可と断られたんだよね。
管理地はそれなりに管理費をとられるが雪かきや水の心配はナシ、入口ゲートがあり住人以外は入るにも許可を得る、がっつりガードされているのは安心だが裏返せば不自由と言うことだ。そして私たちの暮らしは自由度が大切なのだ。見に行く前にわかって良かった。すごく良いとこだったらへこむもの(笑)気を取り直して日獣医前をもう一度見に行った。昨日役場で確認して間違いない図面を見ながらもう一度確認した。すると境界線に杭がもう1つ見つかった。その時たまたまsutemaru先生とクロ継ちゃんのコメントに気がついた。中古別荘はボツになりここになるかなぁ、な感じなので先日訪ねた乗馬クラブで地元の大工さんや土建屋さんを教えてもらうつもりだったがそれより法務局!すたこら戻って吉田の法務局に行った。土地はめでたくシロで私たちの手元にある図面は古いが確かに法務局のものだった。色んなことが脳裏をかすめ心配になって法務局の駐車場から東電に電話した。多分電柱2〜3本だから問題はないが当地では例のおっさんに電柱も立てさせてもらえず10年間電気ナシ生活を強いられた人もいる。日獣医には当然電柱があり万が一そんなことが勃発しても通せる場所はあると言うことでこちらも安心。前の道は私道でこれは三井の方で持ち主に存続の確認を取ったと連絡をくれた。残りの調査項目は水。こちらはまた来週役場で図面を見せてもらい確認する。水道組合には電話した。水道も地域で管理しているので管理費として10万単位のお金がかかる。都会では有り得ないような様々な煩わし事が田舎にはある。そもそも富士ケ嶺地区は杭打ちもいい加減なため、ぼつぼつ国が測量調査を始めているという。開拓した当時それぞれ何町歩の土地持ちで境界線なんて、いい加減で全然構わなかったのだろう。それが今回私たちのように200坪だ300坪だを購入したいとなるとややこしくなるわけだ。しかし今日とりあえず1つ杭が見つかりかなり正確な面積がわかった。土地は一面背丈より高い枯草の藪で一度草刈り機で刈り取ろうと思う。そうしたらあと2つ、杭が見つかるかなー。
posted by ミチル at 19:41| ☔|
Comment(10)
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田舎暮らし
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草刈は持ち主の許可が無いと出来ないと思いますよ。大体そういう事は先方がするべき事だと思いますよ。
売りたいなら綺麗に見えるようにしておく事、ちゃんと測量しておく事、これは当たり前の事ですし、こちらがお金を出す事でもありませんし、こちらが他人の土地の草を刈ってはいけない事ですよ。全て相手がする事をこちらがすると費用が取られるだけよ。隣の人が自分が立て直すのに、我が家に測量代を持てと言って来た事があったの。勿論勝手な時期に自分が必要としてする測量を何で我が家がもつ必要があると言ったら、お宅の方が広いからだと言って来た。それもプロの業者よ。そういう人が沢山居るから気を付けてね。勿論こちらが払う物でも、する事でもないから、自分の家の接している測量は立ち会うだけの事でしょう。ちゃんと看板を下げている人でも、自分の雇い主の為に平気でそういう事をする人も居るから気を付けてね。不動産は騙されると思って向かわないと、本当に騙されちゃうからね。気を付けてね。
くい。。。杭、みつからないかな
隣との境界線は写真も(測量用杭+横にメジャーを置いて)撮っておいた方が良いですよ。
(境界線トラブル&厚かましい感覚の隣人も多々)
売主と不動産屋さんに時間の無い事を逆手に取られない様に、良い人ばかりじゃないので‥‥
疑るのは嫌だけど慎重にね!大枚飛ぶ話だから!