2004年08月27日

調教

今日は先日師匠から言われていたロバの服従の調教にムトーさんが来てくれました。ほぼ2時間、私はかちこちに固まって虫唾を飲んで見ていました。馬の世界でおそらく有名な人でモンティロバーツというおじさんがいます。そのおじさんは馬に体罰や体を痛めることを一切しないで野生馬をあっという間に乗馬できる馬にしてしまうのです。師匠からはモンティおじさん流の調教を教えてもらいました。それは真ん中に立ち馬を自分の周りをぐるぐる走らせる。さらに逆周りでも走らせる。それで馬が疲れてきても走らせる。その時馬はもう許してくださいという合図をします。それはうつむき加減に口をもぐもぐさせるのです。実際にはもっと細かな駆け引きやタイミングがあるのでしょうがそんな方法で馬をしばったりたたいたりせずに言うことを聞くようにさせることができるそうです。そのやり方を教えてもらってムトーさんに
やってもらうことになっていたのですがムトーさんいわく、ロバは動かない!そうで今日は銀花にびったり体をつけてぐるぐるぐるぐる狭い柵の中を100周くらい回っていました。その間もちろん銀花は攻撃モードにもなりかじってこようとします。その時かじってからでなくかじろうとするその瞬間をとらえて顔をはらう。足を引いてどんっとする。銀花の自由にはさせず人間の方が上手だよということを教えるのです。つまりあきらめさせる。それが本当になかなか口をもぐもぐしないのです。2時間以上経過して私は用があり部屋に戻りました。数分後出たらなんと!もう銀花は無口をつけさせて今度は無口をもたれて武藤さんの周りを回らされていました。引き綱を持ってきました。もう私はびっくり仰天で少し手足が震えました。引き綱をつけて歩かせるとなんとも素直になってムトーさんの後をゆっくり歩いてきます。庭に出ると初めてだから少し嫌がります。でもお構いなしに引っ張って歩かせました。そこでかわいそうとか待ってやろうとか思ってる場合じゃないんですね、徹底的に服従させる。かといってそれは銀花にとってそれほどいやなことではないはずです。初めて前庭の柵にも入れました。銀花は夢中で草を食べていました。柵の中に私も入りました。耳も伏せません。明らかに穏やかになっています。いや〜、ほんとに驚きと感激の一日でした。でもムトーさんいわく、<ほとんど猛獣になりかけていた>んだそうです〜(-_-;)

が銀花はやっぱりロバで馬と違って非常に頑固だそうでこれで終わりというわけではないそうです。私たちがやらなくてはいけないことは一日一度、柵の中でいいから引き綱をつけて歩かせる、私たちの言いなりにさせることをやらなくてはいけないそうです。はっきりと銀花の前では毅然とした態度でお前より私たちの方が上なんだよということを示すようにしなくてはいけないそうです。ムトーさんのようにはできないけど努力しようと思います。
tyou
銀花、今日はどんな気分だった?今までと違ってすき放題できなかったでしょう!?でもね銀花、仲良く暮らした方がお互い楽しいでしょう?これからは心を鬼にして甘やかさないからね。壁を一緒に乗り越えよう。その先には仲良く暮らせる生活が待ってるよ。
posted by ミチル at 02:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワオ〜〜!前進したんだね!次は人間の躾教室?
ロバって頑固なんだ〜!それとも銀花が頑固なのかな?
Posted by にしぽん at 2004年08月27日 19:54
にしぽ〜ん!あっちもこっちも応援ありがと〜!!そうなんですぅ、恐ろしいことにロバは馬よりずっと頑固でさらにうちの銀花はロバの中でも頑固娘!?らしい…おっしゃるとおり、これからはこちらの躾教室なのでございます〜(-_-;)
Posted by ミチル at 2004年08月28日 02:27
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