しゅっぱつ♪♪今日は家の上の道
このへんで標高が900くらい
だから寒いし雪もたくさん
青空だったけど東の方は濁ってて
スカイツリーはかろうじて見える
くらいだった。
道の続きの工事を今日はやってて
工事車両が降りてきたので道の
終わりまで行く予定が引き返した。
3キロくらいのお散歩。
夕べぴみが死んだ。ちょっと青天の
へきれき。。。確かに年取って
痩せてきてたけどわたしが水曜木曜
ご飯をあげた時はいつも通りだった。
いい💩もしてたしレトルトも
食べていた。何もさせてもらえず
死んでしまった。いま我が家には
要注意猫が3匹いてそちらにばかり
気をとられていたことも確かだけど
看取ることもできず夕べいつもの
こーのベッドで湯たんぽの上で
寝たまま死んでいた。それほど
穏やかにいったからよかったとは
思うけど何もしてやれなかった
のはちょっと切ない。
いつもダイの小屋の前にいたのに
今は下の段ボールの中で寝てる。
ぴみは03年の11月に拾った
猫だった。悪魔のような近所の人に
寒い日の朝、川に投げ捨てられたの
だった。ものすごい絶叫にこーが
川に入って必死で岩にしがみつく
二匹を拾い上げた。一緒に拾った子は
早く死んでしまったが残された
ぴみはほかの猫との相性もあり
この家に来てからはずっと老猫と
子供部屋で暮らしていた。その子
たちもなくなりその後はダイと一緒に
仲良く暮らしていた。
拾ったころのぴみ↓こんな大きく
なっても哺乳瓶でミルクをあげると
兄弟のマコと取り合いになっていた

ついこの間のぴみ。ダイにごはんを
あげると自分も欲しがって食べない
くせに納豆ご飯をおねだりしたり
まだまだ元気でいてくれると
わたしは思っていたのに。。。


こんな想定外のことも珍しい。
飼い主が予想も心構えもする前に
死んでしまった。これはこれで
良い死に方なのだろう。
そばについて看取ってやることは
できなかったけど寒空の下誰の気配も
ないところで死なせなくてよかった。
普段保護という言葉は自分では
違和感があり使わないのだが
保護という言葉を使ってよいなら
看取ることだと思っている。
だからめそめそしたり一切しない。
ぴみ、またいつか会おう。きっと
また会える。
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ダイもさみしくなるね〜
黒いものが苦手なダイもぴみは仲間として認識していたのだろうから
かわいい子だったな、いつも扉の所でこっち見て鳴いてとてもなつっこい子だった
とうちゃんもさみしいね〜
突然のお別れは寂しいけれど。
個人的には、動物の死はひっそりと空の下であるのが良いと思っています。
冷気も悪いものじゃない。苦痛を和らげてくれる。
きっとまだ寝ているつもりですね。
みんないなくなっちゃってよくひとりで
寂しくないてたからこっちに出してやると
すぐ戻っちゃう。結局ダイとふたりで
暮らしてたんだね。ダイはぴみがあの
窓のところに来ると横から嘴だして
つっつこうとしたりしてたんだよ。ぴみの
方はまったく意に介せず案外ふたりで
ちゃんと仲良く暮らしてたんだね。
拾った時のことをよく覚えてるからまだ
若いと思ってたら今年17歳になるんだった。
よく長生きしてくれたよね。
一切気が付かず行っちゃうなんて本人も
気が付かないうちにあっちへ行っちゃったのかも。
死に方としては最高だよね。野生動物なら
そんな死に方がベストだし自然だと思うけど
うちの場合人が捨てて人がひどい目に合わせた
子ばかりなので最後くらいは人がちゃんと
看取ってあげたいと思います。それで
ひどいことをした人の罪は帳消しにはならないけど
少し罪滅ぼしになるかなと思ってます。
これって完全に自己満足だけどね(;^_^A
あの頃はまだわか猫だったぴみもすっかり
おばあさんになりました。動物の命は
短いですね。明日慈恵院に連れて行きます。