2015年08月27日

めぐ、慈恵院

今日はめぐを府中にある慈恵院に
連れていく日。わかってはいるが
なかなか腰が上がらない。めぐが
この家からいなくなるから。

お昼近くやっと準備にかかる。
買ってきた大きな段ボールを
ふたつつないでめぐが伸ばした
手足を折らなくても入るように
こーが作ってくれた。わたしたちが
いま着てる自分たちのにおいが
ついたTシャツをかけて、お散歩で
毎日あるいた道脇から咲いてる
お花をつんで入れた。

IMG_3763.JPG
白いテッポウユリは先週の金曜日
ここで写真を写したもの

IMG_3522.JPG

大きすぎて幅の狭い扉の玄関から
斜めにしてやっと出した。
銀花の柵にはとても入らないから
車に乗せてから銀花を下の道まで
下してお別れさせた。

IMG_3769.JPG

それから出発、、だったのだけど
思い立っていつも歩いてる
お散歩コース、少し先の時間が
ある時よく連れてった、見晴らしの
良いところまで車で回ってもらった。
涼しくなったらまた行こうと
思っていたのに。

IMG_3776.JPG

府中を過ぎても下りないので
聞いたらわたしの実家によって
ノノコにもお別れをさせるという。
実家についてノノコも母もお別れ。
一緒に連れて行ったいちごが
尋常でなく母とノノコに甘えていた。
わたしがいつになく泣いてばかり
いるからどれほど不安なのか
改めてかわいそうになった。

2時半ごろやっと慈恵院に到着。
めぐをまさか、こんなに早く
連れてくることになるとは
1週間前のわたしには想像さえ
できなかった。

IMG_3785.JPG
いつもうちは合同火葬なので
受付をして遺体安置所において
戻ってくるのだがわたしは以前から
めぐの場合、びびりで絶対ひとりで
おいて帰れない、だけどめぐだけ
個別ということはできないと思って
いた。今日がほんとうの試練だと
思っていたが駐車場について
台車をかりてめぐをおろしている
うちに涙がでなくなって陽気な
てんちゃんと能天気なゆりの気配に
包まれるような感じがしてきた。
そうか、お迎えに来てくれている
んだね。

めぐ、お前は死んでもわたしの
宝物だよ、めぐと暮らした11年は
わたしは本当に幸せだった。
ありがとうめぐ!また会おう!

IMG_3789.JPG
不思議なことにめぐの気配が
わたしの周辺から消えた。
きっと自分が死んだことが
わかったのだと思う。
今朝散歩のときなどずっと一緒に
いた。めぐは賢かったからもう
自分のいる世界がわかったのだと
思う。あとは残されたわたしたちが
大きなめぐのいない生活に早く
なれなくてはならない。

帰りは報告をかねてめぐが
お世話になった地元の獣医さん、
かぶくん先生に寄った。いちごも
そろそろブタクサのアレルギーが
出てきているので診てもらうことに。
 今日は知らないところに
連れていかれてしかも帰りは
獣医さん!?踏んだりけったりの
いちごちゃん

IMG_3804.JPGIMG_3801.JPG
連れ歩かれなれてないので
これからはどこにでも一緒に
連れて行ってやろうと思っている。
いちごをひとりで家におかないように
しようと思う。

めぐは帰宅して動物仏壇のなか
向かい側にはてんちゃんとゆりの
紙位牌がはってある。おとなりは
1月になくなった猫のちゃっく

IMG_3806.JPG
めぐ、こんなところにお前は
いないだろうね。まったく気配が
ないもの。きっと今頃お寺のお庭で
ゆりやてんちゃん、ちゃっぴ、
さたろにげんさん、懐かしいみんなと
再会を祝っているんだろうな。

めぐは明日8時に荼毘に付される
そうです。お心があれば一瞬でも
めぐのことを思ってやってください
みなさん、めぐを、わたしを支えて
下さってほんとうにありがとう
ございました。これからも変わらず
見守ってください。
posted by ミチル at 23:48| 山梨 ☁| Comment(8) | お別れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ノノコとお母さんに最後のお別れできてよかったね
めぐ
とうちゃんさすがだわ
明日8時から時間の許す限りお祈りします。
Posted by uniken at 2015年08月28日 00:16
うにちゃん、とうちゃんは直前までそういう
ことを言わないからノノコがあんな寡黙な
子になっちゃったんだと思います。事前に
言ってくれたら実家にもっていくものも
あったのに。

箱はいつも作ります、でも今回めぐは
大きくて家から車まで運ぶのも箱の底が
たわんできて車には板を一枚乗せてその上に
箱を置きました。慈恵院にはちゃんと
専用のバスケットや棺もあるんだけど
とうちゃんが切ったりはったりして
めぐのためにつくってくれたのでそのまま
安置してきました。

わたしもちゃんと8時に起きなくちゃ
めぐにおこられそう!どうもありがとう。
Posted by ミチル at 2015年08月28日 00:34
めぐ、さよならです。
いつまでも忘れないよ。
Posted by さゆり at 2015年08月28日 06:58
私も祈っております。
寡黙な気遣いの男の人ってステキですね!

めぐちゃん 自由に皆と駆け巡れるね!
現世で暮らす私達が お空の上の家族から
叱られないようにしないとね…^^;
Posted by クロの継母 at 2015年08月28日 10:26
ミチルちゃん、こんにちは♪

めぐちゃん、とってもとっても穏やかな優しい顔ですね。

ご主人、男は黙って…でしょうね。
思いやりのあるとっても優しい方だとお見受け致します。

いちごちゃんの背中が寂しげに見える。
Posted by 佐和 at 2015年08月28日 10:45
さゆちゃん♪ありがとう、めぐからも
ありがとうって言ってる。さゆちゃん、
いつかきっと犬を飼ってください。
できたらめぐのように行き場のない子を。
きっと犬もさゆちゃんfamilyも
幸せになります
Posted by ミチル at 2015年08月29日 00:19
クロママちゃん♪ありがとうございます。
いいえ、そんなことありません。ちゃんと
きちんと報告したり説明したりは人の
中で生きていく上では絶対必要。うちの
娘がそっくりで困ってます。

この頃動物たちを送るとまじでこれ以上
悪いことをしないようにしようって
いつも思います。良い人で生きて死んだら
きっと動物たちがいる天国に遊びに
行かれるかなと思うからです。がんばろー!
Posted by ミチル at 2015年08月29日 00:21
さぁ〜ちゃん♪こんばんは。めぐはこんなに
早く行ってしまったことはいまだに信じられない
けど、肺が真っ白になるくらいのがんで最後は
穏やかだったことは詳しい友達からも
ほんとうによかったねと言われました。
肺がんを患った犬は飼い主はほとんど
安楽死を選択するそうです。そのくらい
見ていてつらいそうです。動物の緩和ケアは
まだまだニンゲンには追い付いていないのでしょうね。
なので金曜日獣医さんに行って急激に衰弱して
あっという間に死んでしまったけどわたしたちに
悲しみを最短でめぐはお空に昇って行きました。でもほんとうは苦労してもいいからてっちゃん
みたいに長生きしてほしかったです。
その時はわたしも年を取っているから
老老介護になるのをどんな工夫しようかと
今から考えていたのに、残念です。
Posted by ミチル at 2015年08月29日 00:27
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: