生まれた。お父さんとお母さん、
そして小さな銀花。銀花は赤ちゃんの
ころ色が白っぽかったので牧場では
「ホワイトベリー」ちゃんと呼ばれて
いた。その頃の写真↓

1年間親と放牧、あとひと月足らずで
1歳という10年前の7月31日、
銀花はうちにやってきた。
http://akiyamakoubou.seesaa.net/article/391841.html
大変な思いもさんざん、した。
人の側だけでなく、銀花だって
そうだっただろう。親子で仲良く
自由気ままな暮らしがいきなり
1人で見知らぬ家に連れてこられた
のだから。ロバを飼いたいという
人がいたら絶対反対。これだけ
大変な思いを貫けるのか。死ぬまで
世話ができるのか。わたしだって
危ないのに(笑)結局不幸になるのは
人ではなくロバだ。
信頼関係ができるまでどれほど
かかっただろう。(もっとも馬が
扱える人なら問題ないのだろうが)
そんな銀花も今日、8月23日で
11才になった。2009年1月に急逝した
春さんと同じ日だった。
夕方のハグの時は振り向きざまに
ほっぺたをかじったし(^。^;)
もう終わったと思っていたら
ひとつ、開いていたかわいい
ヤマホトトギス。かがんで写真を
写していたら邪魔するからぶれる
(笑)
今日は曇り空でだいぶん涼しい。
扇風機も止めるくらい。ベランダを
開け放っているから涼しい風が
入ってくる。気持ちがいいねぇ
それなのに工房は窯を焚いているので
せっかく涼しい日だけどパス。
次に引っ越したら別棟の工房が
ほしいぞ(笑)なので今日は母屋で
昨日の絵を仕上げた。
手元にあるとまたいじりたく
なるからさっさと送り先を聞いて
夕方にはメール便出してきた。
ちーちゃんはまっすぐ天国へ
登ったよ(*´∀`*)
古いホームページだけど銀花が
きた頃のことを載せてあります
興味のある方は見てください♪
http://www.ne.jp/asahi/akiyama/koubou/roba.htm
そうそう、車とすれ違えなかったり、道路の金網が渡れなかったり、色々ありましたね〜。
気が付けばいつの間にかお姉さんになって落ち着いてきて・・・。
そっかぁ、オイラもトシを取るわけですね!(笑)
ずうっと変わらず銀花とわたしを見守って
くれていたね!あんなこともこんなことも
思わず赤面してしまうよ(^。^;)
いくら教えてもできなかったことがいつの間にか
できるようになっていたり、ほとんど
わたしは躾はできてなくて銀花の年齢的なことが
大きいと思われます!(笑)11才、30歳まで
生きるとして今20代後半くらい?
その割には色気がないけど!
そうだよね、わたしも日々のなかでふと、
坊やが入院したりさゆちゃんが
ガラスで手を切ったりしたことを
思い出します。その坊やがもう中学でしょ、
お嬢なんかとうとう高校生になっちゃったし!
ほんとに年取るわけだよね〜。。
銀花ちゃん、お誕生日おめでとうさんです。良いご家族の所に来て良かったね。
ミチルさん、小さい頃の銀花ちゃんとの暮らし、「うんうん」と頷いたり、「ほー、ロバってそうなのか」と感じたり、楽しく拝見しました。
11歳ってことは今までの倍以上お世話が続くんだね
あ〜こりゃ大変だ〜 (いろんな意味で(笑))
ございます、
良いところかどうか、、、わたしたちは
馬素人ですし、何より貧乏だし(笑)
銀花にしたら牧場でのんびりお母さんと
お父さんと暮らしていたほうが幸せだったと
思います。それなのに銀花の自由を奪い
うちに連れてきたのだから、わたしたちは
銀花の幸せを保証してやらなくてはと
改めて思いますo(^▽^)o
ゆうさんは大学で馬術部だったから
よくお分かりになるのでしょうね。
わたしは全く素人で馬なんか触った事も
ありませんでした。ほんとうに色々な
方たちのアドバイス、特に銀花のおにいちゃんを
飼っている千葉のゆーじさんと亡くなって
しまった春駒屋さんというおふたりが
わたしたちの馬とロバの師匠でした。
良い師匠に巡り会えたことも幸運だったと思っています。
食べたあとの皮だけあげました(^。^;)
何年か前の誕生日はかた〜いふすま入りの
クッキー焼いたりしたけど過去の話(笑)
あと15年でわたしは70だよ、その頃銀花もおばあさんになってはいるだろうけどまだ
生きてるだろうからそれまでにはダイエットして
ひょいっって銀花の背中に乗れるように
しないとだよね(笑)