2013年01月13日

「これはウソですね」

すっかり寝坊してしまった。急いで
工房に昨日保護した野鳥を見に行く。
昨夜も元気で出たがっていたが
今日も元気で、ケースの上にかけて
おいた布を取ると明るくなるから
出たがって容器をつつく。良かった。

2013-01-12 15.34.24.jpg
このまま放鳥しても良いかなと
ちょっと迷うがネットで見ると
ノビタキは渡り鳥で寒い時期は
南の国に行くとある。それなら
何かの理由で帰れず寒くて動けなく
なっていたことも考えられるから
放鳥すれば良いというものでも
ないし。。。で、結局電話して
去年車にひかれたらしいイタチを
連れて行った「武田の杜鳥獣センター」
に連れて行くことに。

http://www.takedanomori.jp/indextori.html
害獣指定の獣や外来種は持ち込め
ないが各市町村に必ずあるからもしか
野鳥など拾ったら覚えておくと
良いかも。
各市町村の野生動物保護センター

http://www.vets.ne.jp/wild/pc/

高速に乗ってまもなく渋滞の掲示版。
この間天井が崩れた笹子トンネルで
対面通行にしているから一車線に
なるための渋滞らしい。しばらく
動かない。やっと入ったトンネル。
下りも同じ作りだから天井板の問題が
1000何箇所か見つかったそうで全部
はがして代わりに小仏にあるような
巨大排気のファンが回っていた。

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笹子トンネルは長い。その上古いから
中に入って狭くなっている。ここで
事故にあわれた方の恐怖を思うと
ぞっとする。

やっと出ると正面には日本アルプスと
呼ばれる?山々が巨大な壁のように
そそり立つ。

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うちから57キロくらいあったから
けっこうな距離。渋滞もあり2時間
近くかかって到着。道道思い出す。
そしてこの駐車場で拾った見たことも
ない木の実を母に渡したらそれが
ナンバンハゼという木でその実は
母がまいたら芽が出てきたそうだ。
今日も拾って帰った。

電話で連絡しておいたので声をかけると
職員の方がすぐ対応に出て下さり
一目見るなり「ウソですね」一瞬
???と思ったら野鳥の名前が
ノビタキじゃなくて「ウソ」

http://www.yachoo.org/book/view/uso
小さな移動用のケースで慌てて
バタバタしている、元気だ。すぐ
大きな鳥かごに入れもらって
さらにバタバタしている。

2013-01-12 15.45.09.jpg

拾った時の状況をお話して膨れて
いたから寒さだとばかり思っていたが
この野鳥は本来1500mくらいの高地に
いるのだが冬は餌の関係で里に降りて
来ることがあるので寒さで動けなく
なることは考えにくい、おそらく
車の窓に突進して脳震盪のように
なっていたのではということだった。
ついでに去年雪の上で死んでいた
青い鳥のこともたずねてみたが多分
コルリという野鳥でやはり高地にいる
からおそらく車にぶつかったのでは
と言われた。カラスに追われたり
何かが原因でガラスにぶつかって
持ち込まれる野鳥が多いそうだ。

その上嬉しいことに去年のイタチのことも
覚えていて下さり(去年の担当の人では
なかったが)あれはイタチではなく
テンで、平衡感覚がおかしくなって
いたのだがひと月療養して回復し
その後に放獣してくださったそうだ。
拾った時の記事↓

http://akiyamakoubou.seesaa.net/article/253600539.html

ウソは元気いっぱい、大きな
鳥かごの中でバタバタと羽を動かし
あけたらすぐに飛び立ちそうだったが
動けなくなっていたのだから数日は
様子を見て、放鳥してくださるそう。
やっぱり、素人判断しないで連れて
行って良かった。センターの外回りは
いろいろな動物の檻が並んでいる。
怪我などで放獣できない子たちが
暮らしているらしい。ニホンザル
鳥はいろんな種類、水鳥もたくさん。
端っこの檻にはアライグマ。わたしの
顔を見てあくびをして寝てしまった。

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「駆除」なんて言葉は大嫌いだ。
もともとは人間が金儲けしようと
思って持ち込んだ動物が野生化して
民家を荒らすとかよく恥ずかしくも
なく言えたものだと思う。人間は
何一つ反省しないのか。

帰りはわたしの運転。でも武田の杜を
降りてくる時あまりに絶景だったので
車をとめてパチリ↓

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暗くなる前に無事帰宅。ウソが
無事自然に帰って寿命を全う
できるように祈りたい。
posted by ミチル at 00:07| 山梨 ☁| Comment(8) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
動物はひと目みただけじゃ、どんな種類なのかわからないんですね。
2匹とも無事に野生に帰って、元気に暮らせるといいですね(^^)
Posted by やまちゃん at 2013年01月13日 00:13
やまちゃん♪今はネットがあるおかげで
かなり色々なことが調べられるように
なったけどやっぱり長年見てきてる人たちなら
どんな図鑑より一目瞭然にわかるのでしょうね!

一目見るなり「嘘です」に聞こえたから
えええ???と思ってしまいましたが(^_^;)

願わくば野生動物が命の危険にさらされることのない
ほんとうの自然をこれからわたしたちは
大切に残していかなくてはならないと
思います。野生動物が暮らしやすい世界は
人間にだって暮らしやすい世界になると
思います♪
Posted by ミチル at 2013年01月13日 01:17
ウソっていう名前、変わってますね〜。
何か意味があるのかな?「カワウソ」とかも、川のウソ?

元気になって良かったです!
遠いところまで連れて行ってくださって有り難う!
運転、お疲れ様でした。( ^^) _U~~
Posted by さゆり at 2013年01月13日 08:33
ブトボソさんがfacebookに上げていたウソの画像とずいぶん違うな〜
こっちはメスなのかな?
私が持っている野鳥の本にも雄しか載っていないからわからないや

今夜(夜中から)雨が降って、明日の昼頃から雪みたいだけど
そちらは夜中からずっと雪になるのかな?
Posted by uniken at 2013年01月13日 21:26
ミチルさんに保護されて良かった良かった!
遠路 お疲れ様でしたね!

自然の多い所には、色々な事と遭遇するのね。
Posted by クロの継母 at 2013年01月13日 22:53
さゆりん♪「名の由来は口笛を意味する古語「うそ」から来ており、ヒーホーと口笛のような鳴き声を発することから名付けられた。」とありました。
もしかしてカワウソも鳴き声がそうなのかもしれないね。
そんなこと書いてたらいま外ですごい獣の
声!この声よく聞くんだけどギャーギャーって
悲鳴みたいな声。きっと狐かな。犬たちが
騒いでる〜。

昨日話をしてくれた方はすごく親切で
いたちのことはわたしも聞きたかったけど
もしか死んじゃってたりしたら悪いから
聞かなかったら向こうから話してくれたんだ〜!
そんでまた拾うこともあると思ってガビチョウの
育て方も教えてもらいました。でもやっぱり
野鳥のお母さんみたいにするのは難しいね。

野鳥が手の中で死んでしまうと人間が鳥よりえらいって絶対思えません。
Posted by ミチル at 2013年01月13日 23:22
ウニちゃん♪画像検索するとお腹が赤いのが
たくさん出てくるね。
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%82%BD&hl=ja&tbo=d&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=WsTyUOCDGonXkgW_koCABg&ved=0CAoQ_AUoAA&biw=1063&bih=607
拾ったのは茶色と黒とお尻の方に白が
入っていた。アタマが黒い野鳥で検索したら
ノビタキが出て来て写真も似てたからそうだと
思ってたんだけど鳥獣センターの人がすぐ
ウソって言ったからたぶんまちがいないんだと思う。
それに面白いこと聞いたんだけど嘴や足の様子で
何を食べてるかわかるんだって。肉食か
草食かって意味だと思うけど。ウソは
木の実とか食べるんだって。
ノビタキは昆虫なんだって。野鳥なんて
みんな同じにしか見えないけど詳しく知ってたら
面白いんだろうね!!

今日はこっちは暖かで久しぶりにカメムシが
3びきも出没した。雪になるの?こちら空は重いけどまだ降ってないよ。明日はどんどん焼きだよ、放射能大丈夫なのかな〜(´Д` )
Posted by ミチル at 2013年01月13日 23:33
クロママちゃん♪正確にはお絵かきに来た
子供たちが見つけてこーっが拾って
保温してわたしは様子を見てただけ(^_^;)
幸い鳥獣センターを知ったから何かの時は
連れて行かれるから助かります!ちょっと
遠いけどナビに入れて行けばわたしひとりでも
次は行かれそうです♪
拾わないことを祈りたいけどほんとに
こんなとこに住んでるとわからないものね。
でも悲しいかなカモシカや猪、外来種のガビチョウも持ち込めないそうです。

Posted by ミチル at 2013年01月13日 23:41
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