2006年12月08日

だめでした

061207_2036~0001-0001.jpg061207_2033~0001-0001.jpg今朝うり坊は息絶えていました。心配下さったみなさまありがとうございました。取り急ぎご報告します。後ほど詳しく追記を入れます。写真は昨夜遅くまだ生きていてくれた時のものです。7時に起床し様子を見に行くとうり坊はひっそりと、しかし不思議なくらい安らかな顔で息絶えていた。昨夜は遅くまでコーッが触ってやっていた。もう、頭を上げることもできずされるまま、目を閉じてうつらうつらしていた。時々目を開けてぱちくりしてるのが人の話や気持ちがわかるような気がした。もっとも元気なら人間なんかに絶対触らせない野生動物だ。ただただ重症だったのだろう。春さんに電話をもらい日獣医(日本獣医畜産大学)なら診てくれるかもしれない、しかし移動する際のストレスも大きい…結局様子を見るしかなく本人はもちろん、拾った側も辛いものがあった。私たちができたのは湯たんぽを入れてゲージを暖かい室内に移しただけだった。命はいつも果てしなく暖かい。しかし同時にこの上なく、はかなくて切ない。しかし!である。猟がどうのとはあえて言いますまい、私は私の道を行くだけである。逆なでするかのように今朝から鉄砲の音が山にこだましている。皆さんからたくさんのコメントをいただき何も手がかりがなかった場所を照らしていただいた。何より世間様に逆行する愚行に対してエールを送っていただいたのが嬉しかった。うり坊の分も心からありがとう。
posted by ミチル at 08:57| ☀| Comment(24) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日は朝からずっと気になって・・やっぱりダメだったのね。ミチルさんお疲れさま。野生で生きるのは厳しいね。
Posted by あずき at 2006年12月08日 10:02
おはよう。母猪はすでにうたれっちゃったんだろうか。そうだとしたら、一人残すの可哀想で、連れていったんだ。人はなんと罪深い。私が去年からボラしてる捨て犬を保護してる人が(里親に出せないような犬などが多く、なんやかやと増えて100匹)相当経費に困っていて、それで自分の力の無さに悲しい気持ちだったから、この日記で泣けちゃいました。ずるい人が得してその後始末する人が苦労するなんて許せない。
ミチルさん、元気だしてね。私も元気出すよ。
Posted by けいこ at 2006年12月08日 10:21
最後まで頑張って生きたうり坊・温かな場所で安らかに逝ったのね!

優しい人間に出会えて良かった‥‥命の重さを考えてしまいますね。
ミチルさん お疲れ様でございます。
Posted by クロの継母 at 2006年12月08日 12:11
アズキ〜ヌ♪ご心配いただきありがとうございました。夏の野ウサギ今回のうり坊と野生動物を立て続けにダメにしてしまいました、ムツゴロウ王国に修行に行きたいよ。
Posted by ミチル at 2006年12月08日 12:30
けいこちゃま♪ありがとう。マジでわたくしは『年末ジャンボ』さんおくえんで保護区を作りたい(ばか!)周りを見回すとやってらんねー。しかし私の周辺だけは平和を維持したい。うり坊お母さんのところへ登っただろうか。次は猪なんかに生まれて来るんじゃないよとよく言い聞かせました。
Posted by ミチル at 2006年12月08日 12:37
クロ継ちゃん♪ありがとうございました。昨日からのうり坊騒動は何だったんだ?命ってあっけないね。残ったのはかじられて腫れ上がった親指とめちゃくちゃついてたケジラミの掃除だよ。もう笑っちゃお!
Posted by ミチル at 2006年12月08日 12:40
駄目でしたか。野生は難しいね。
最後に優しい人間に出会えたことが、幸せだったね。
きっと温かい気持ちで逝けたのではないでしょうか。
Posted by さゆり at 2006年12月08日 13:12
あともう少しで、干支の主役だのに・・・。
植林をして、いのししたちが山に住めないようにして狩る、っていう狩猟方法は、やめにしてもらいたいもんだ。
明日、私設保護区のための土地約10万坪取得のために、東京に行ってきます。
了解が得られるように、祈ってくだされ。
Posted by 春駒屋 at 2006年12月08日 13:43
昨日、ミチルちゃんちにウリ坊が保護されて、大変だったことを昨夜知り、山のお家ではきっと寝る間も惜しんで付き添ったんだろうなと思っていました。たった一晩でも、ミチルちゃん一家が一生懸命看護してあげられたことは、ウリ坊にとって最後の幸せだったことでしょう!人間が一番勝手な生き物ですね。銃なんか人間しか持たないよね。自然の中で生きている動物達は、いつも人間の都合で殺されてしまいます。ウリ坊が最後に出会えた人間が、ミチルちゃんで本当によかった!ありがとうって、言いたかったと思います。
Posted by ミカママ at 2006年12月08日 14:18
さゆりん♪ありがとう。自然保護とかきっちりしてる人から見たら私なんかまるっきり自己満足な人だよ、うり坊だってほんとはあの場で殺された方が楽だったかもしれないよ。部屋も掃除したしさぁ切り替えてお仕事だo(^-^)o
Posted by ミチル at 2006年12月08日 14:21
春さん♪昨夜はありがとう。これからもマイペースで行こうと改めて思いました。私設保護区の完成が待ち遠しい。頼むぜ春駒屋!
Posted by ミチル at 2006年12月08日 14:24
ミカママちゃん♪ありがとう。私はいつもなんにも考えてないんだけどあの場にいたら誰だって連れて来ると思う。昨日は興奮してて猟のおじさんなあれやこれや言っちゃった。また会ったらやだな(笑)こんな狭い国、そして美しい国なら鉄砲なんか全面禁止を望む。あの人たち平気で民家500m以内で撃つよ、犬のしつけなんか全然なってないよ、そんなの横行して美しい国?虚くしい国だよ。野生動物の避難場所が必要不可欠だよね。
Posted by ミチル at 2006年12月08日 14:31
穏やかな最期でよかったです
あふれる涙しかささげるものはないけど
少なくとも、あなたがこの世に存在した
ことを知っててよかった
安らかに
Posted by shun-ran at 2006年12月08日 15:43
ああ、ウリ坊残念でしたね。野生は難しいとわかっていながら、私も放っておけないほうなんです。ウリ坊、少なくとも土に返ってそこから生える草木が山の野生を支えてくれますように。

Posted by 牛日記 at 2006年12月08日 15:47
みちるファミリーのあたたかい心は伝わってるんだね、だからやすらかだったんだろうね。ほんとに、人間が土地という土地を管理しきっちゃっていて、動物をおいやってしまっている↓心が痛むね…。
Posted by とこ at 2006年12月08日 16:13
シュンランちゃん♪もしやアナタが一番辛い思いをしてるのでは?(笑)どうもありがとう!あのうり坊を連れて来てブログに載せてそんなにも思ってくれる人がいる…猟銃背負って獲物撃ち殺すのも同じ人間。なんか不思議な感じがする。
Posted by ミチル at 2006年12月08日 21:12
牛日記さん♪しみじみと心にしみるコメントありがとうございます。いつの日か保護区を本当に作りたい。危険をおかして民家のそばにやせ細った野生動物が来なくて良くなるように。牛日記さんは牛を飼われてるの?
Posted by ミチル at 2006年12月08日 21:15
とこちゃん♪野生動物が住めない山に人間がしておいて畑を荒らすから害獣駆除って動物側から見たらめちゃくちゃ理不尽だよね。『仕方ない』とか『しょうがない』で大切なことを見失わない大人になって下さい。私は今日お絵かきで子供たちに演説をぶちました(笑)
Posted by ミチル at 2006年12月08日 21:20
師匠にうり坊の話をしたら、とてもがっかりされてしまいました。
見に行く気でいたみたいです。
そのまま駆けつければ、ありがたい演説が拝聴できたのに・・・。
Posted by 春駒屋 at 2006年12月09日 00:36
春さん♪師匠なら何とか治してやれたかな。春さんの大計画もそう、何十年何百年先を想定しないとね。そりゃもう、大変な演説でしたよ(笑)こういう、ペット=家畜、人間の邪魔するやつは相手の状況考えずに即、害獣=駆除が当たり前の土地で野生動物の保護なんて何百年かかかるだろうね。私の話を聞いて心に留めてくれたとしても孫子の孫子くらいの代なんだろうな。
Posted by ミチル at 2006年12月09日 01:00
そうでしたか、、、命は大切ですよね。
ミチルさんお疲れ様でした。
Posted by lemonodasos at 2006年12月09日 07:45
レモノダソスさん、優しい気持ちを私たちとうり坊にありがとう。短い時間でも手元にいたらやっぱり寂しいもんですね。
Posted by ミチル at 2006年12月09日 10:55
うり坊、おかあさんの元へ旅立ちましたか。。。
こういう理不尽な話を聞くたびに人間が心底嫌いになります。

悲しいですね、涙がとまりません。
ミチルさん、本当にご苦労様でした。
Posted by 黒糖 at 2006年12月09日 22:41
黒糖さん、ありがとう。私もそうですよ!!…だけどねやっぱ人間嫌いになっちゃダメなんですよ、こんな世の中にしたのは紛れもなく人間だけど良くできるのも人間だけだからね。幸い私の周りには弱者に対してこんなにも暖かい気持ちを持ってる方がいる、みんなで良い世の中にして行きましょうよ!気持ちの問題ってすごく大きいです。いかに腐らず諦めず生きていくか、こけたら起きてニコニコしてがんばりましょうよ!
Posted by ミチル at 2006年12月09日 23:05
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