2009年01月27日

こんぱるちゃんが来たよ!

 夕方、春さんのおうちへいらしていたという、お母さんと、
春さんのブログも更新してくださったサポセンさんが
寄ってくださった。寄ってくださるとお電話をいただいた時、
工房で、てんちゃんだけ連れて、工房なら他のやつらがいないから
静かなところで会わせてさしあげられるとも思ったが、春さんの
お母さんである。それにサポセンさんは以前一度春さんと
いらしたことがあるので我が家のサファリゾーンも平気な方。
こんぱるちゃんにがうがうするので、ゆりいちごはいつものように、
ベランダに出てもらって、母屋の方にお迎えした。

お母さんはてんちゃんに会ってとっても喜ばれて何度も何度も
抱きしめていた。てふちゃんにも会っていただき、ふたりの
我が家での暮らしぶりを見ていただくことができた。
あふれてくる涙をこらえて笑顔でお二人をお迎えした。
葬儀の日、膝ががくがくして呼吸が浅くなっていたわたしに
お友達が、ミチルさん、お母さんをしっかり慰めてあげなくちゃ
だめだよ、とメールをくれた。その言葉で我に返り、その約束が
ずっと頭にあったのに、わたしたちを迎えてくださった
お母さんを見たら泣き崩れたのはわたしの方だった。お友達との
約束を守れなかったわたしはお母さんの前では、もう絶対
泣かないことにした。

てんちゃんもお着替えして、ミカママちゃんからいただいた
正装でお出迎えだよ。皆さんがどれほど、あなたたちのことを
思ってくださっているか、お母さんもわかったら嬉しいからね。
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こんぱるちゃん、少し細くなったね、ウエストのくびれが
あるもの。やっぱり、悲しそうなさびしい表情。
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会話も中断するほどの犬たちのバカ騒ぎに恥ずかしいとともに、
この状態を称して春さんが「野生の王国・サファリゾーン」と
言っていたのを思い出して3人で笑った。話は尽きず、
時々思い出したように涙されるお母さん。。。友達のわたしが
これほど辛いのだから親としては計り知れない悲しみの
深い沼だと思う。。。
 がんばるという言葉はあんまり好きじゃないけど
今はみんなががんばるしかないと思う。春さんに対して、
笑顔を見せられるように、今は本当にがんばるしかない。
 何の慰めにもならないことはわかっているけど、春さんの
教えてくれたこと、言葉以前に彼女の命あるものとのかかわりは
わたしの中ではずっと生きているしおそらく、わたしを見て育ち
大人になった野の子の中でも生き続けるだろう。さらに
野の子に子供が生まれたら大切な部分は必ず引き継がれるだろうし、
100年たっても500年たってもずっと生き続けると思うと
わたしはお話した。

ほとんど即死だったそうだ。しかもからだは寝たように伸びたまま、
もがいたり苦しんだ様子はまったくなかったという。。。
直前まで動物たちの世話をし、ある意味では幸福な
逝き方だったのではないかとわたしは思う。。。

 暗くなりお二人が帰られ、絶対一緒に連れて帰って
もらえると、てんちゃんは思っていたと思う。王さまが
仕事から帰ってきて、てんちゃん元気ないね、と言う。
大丈夫だよ、てんちゃん、お母さんまた来てくださるからね。
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帰りにわたしを心配してお友達が送ってきてくださった
インスタント食品があったので、お母さんにおすそ分けした。
元気になって!というお友達の気持ちがこもっているから。
お母さんも早く元気になってほしい。

 うちの方は寒いけどみんな元気です。てふちゃんは
お薬も終わり、まだ距離はあるけど平和な毎日。
お母さんに会えて良かったね!
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お久しぶりです、ダイも銀花も元気です。
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こけっこーずは、目下クリッカーとミルワームを使って
トレーニング中。こういう発想自体、すべてわたしは
春さんに教わった。
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トレーニングの内容は、つまり、外の柵と工房の中の
行き来を、抱っこでなく、わたしのあとをついて自分たちで
歩いて行くこと。段差もちゃんと自分で降りて、
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ほ〜ら、柵に到着。今日はうまく行ったね!できたり
できなかったり。のんびり行こう。けこちゃんは今日も
卵を産んでこれで4日連続。おかげで夕飯はポパイエッグにした。
posted by ミチル at 22:55| 🌁| Comment(4) | 友達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お母様に来ていただけて良かったね
てんちゃんとてふちゃんに関してはさぞ安心されたことでしょう。
急がなくていいんです 悲しみはゆっくりゆっくり癒えるから そして良い思い出になってきっと語り継がれます。
Posted by uniken at 2009年01月27日 23:26
ウニちゃん♪うん!!わたしもお友達との
約束が守れた気がした。お母さんってば
てんちゃん抱っこして幸せだね〜って言って
下さって嬉しかったです。でもこんなにも
予想だにもできない娘の急逝、どんなに辛いか
それを考えただけでまた悲しくなってくる。。。
お母さんのためにできること、春さんのために
できること、わたしにできることは少ないけど
ずっと先になって良かったって思えるように
したいです。
Posted by ミチル at 2009年01月27日 23:36
ミチルちゃん、てんちゃんやてふちゃんにしてみれば、春さんのお母さんは春さんに一番近い人だから、春さんを感じることができて、嬉しかったかもしれないね。それにお母さんにとって、娘が愛した動物達の温もりは、春さんの温もりに一番近いものなのかもしれません。我が子に先立たれる親の悲しみは、計り知れないけれど、もし自分が春さんのお母さんと同じ立場だったら、本当にどうなってしまうのか想像もつきません。春さんのお母さんだからこそ、ミチルちゃんの所に来ていただけたんだろうなと思います。お母さんもまた、こんぱるちゃんのためにも頑張ろうとされているのでしょう。お母さんにおかれましても、体調を崩されることがないよう、心よりお祈り申し上げます。
Posted by ミカママ at 2009年01月28日 00:18
ミカママちゃん♪どうもありがとう。
てんちゃんとてふちゃんを
いとおしそうに抱きしめるお母さん、まさに
そのとおりだと思います。たくさんの思い出が
よみがえったのだと思います。。。
最初サポセンさんから電話があった時、お母さん、
うちで大丈夫かなぁと思ったけどさすが春さんの
お母さんでした。
めぐが寄って行って顔をなめたのにはほんとに
驚いた!めぐは春さんが大好きで来れば必ず
飛びついてでかいから肩のへんまで手が届くでしょう、
ほんとは飛びつかせたらいけないんだけど
春さんもうちが飛びつかせるの好きなの知ってるから
笑ってたんだよ。きっとお母さんに、春さんの何かを
めぐも感じたんだね。ここで皆さんにいつも心配
ばかりかけてるけど、本当に心配してあげなくちゃ
いけないのはお母さんだものね。てんちゃんと
てふちゃん、はどうぞご安心くださいと、それに
まだ家に残っている猫の茶丸を心配してらしたので、
いつでもうちで引き受けますからと言っておきました。少しでもお母さんの心配材料を取り除いてあげることが
できれば春さんだって安心するものね。お母さん
一回り小さくなってしまったように見えました。
Posted by ミチル at 2009年01月28日 00:31
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