2008年08月30日

感受性は許容範囲

世の中好き好き。この言葉が好きだ。みんな同じじゃ
コワイじゃないの。それに感受性は本当に人それぞれだと思う。
自分にとって受け入れれるものが「正しい」のではなく、
「合う」ということなのだろう。同じことがあっても
感じる心はそれぞれだ。世の中一般の常識とか、善悪とかに
縛られることはあっても本当は真っ白に自由なはずだ。
 
たとえば動物好きな人、そうでない人。そんなことは
わかりきったことで、別に動物が好きでない人も
友達にたくさんいるし、中には大好きな人もいる。ただ
動物好きだと話がしやすいだけ。それは嵐が好きなら
話が合うのと同じ(笑)その辺をよく誤解される。私が
大の動物擁護派、それ以外は許せん!と思っていたと
昔言われたことがある。それって私が未熟なだけですから。。。
動物が好きじゃないなんてのは友達になるのに全然
支障はない。許せないのは罪もない動物の命を
命と思ってない輩だけだ。知らないでする虐待も、ある。
 
かわいいかわいいと言いつつ、真夏の炎天下、庭に
平気でつながれていたりすると、相手を傷つけずに、
最良でなくても、相手のできそうな方法を
提案することにしている。そして何か頼まれたら
できる範囲でサポートするようにしている。
よそのうちのことだけど、でも私にできそうな
ことで、できることがあれば、動物って人間よりずっと
弱い命だから、強い人間が守ってやらなくては
ならないと思うのだ。今までいろいろいやな目にも
あったけど、自業自得だからしかたない。

むしろ、好きじゃない、嫌いと言ってた人がのっぴきならぬ
事情で引き受けざるを得なくなった動物に、いやいやでも
接しているうちに、惹かれるようになり、魅了されていく
過程は、最高に好きなシーンでもある。母方の亡くなった
叔父は、動物が大好きだった祖父母、兄弟姉妹の中で
ただひとり、動物が大嫌いなのが有名だった。ところが
ある日いとこが捨て犬を拾って来た。おじちゃんは
渋い顔をしながら仕方なく毎日散歩に連れて行った。
おじちゃんに言わせると猫よりもまだ犬なら良い、
と言っていたがおじちゃんはいつの間にか、おやつなし、
もちろん体罰一切なしですごいおりこうにしつけていてびっくりした。
相当な信頼関係がなければできないことだろう。その犬は
家族のだれよりもいつもおじちゃんにいつも寄り添うように
なった。それから今度はまたいとこが貰い手のない猫の
赤ん坊を貰って来た。おじちゃん、大丈夫???と
思ったら同じように猫にもぞっこんになっていた(笑)
それでもおじちゃんは動物は嫌いだ!と意地のように
言って私はいつも笑いをこらえていた。また
村友の一人は動物が大嫌いだ。というか、怖くて
見ただけで本当に鳥肌が立つ。でも、子どもたちは動物が
好きだからと、兎を飼い始めた。怖くて怖くてたまらないと
言いながら餌をあげたり世話をしている彼女を見ていると
私たちより彼女の方がずっとすごいと思う。そして
そいういう非常な困難を乗り越え、子どもたちのために
していることを子どもたちは見ているだろう。これが
本当の教育ではないか、と私は彼女を尊敬しつつ思っている。

 うちは・・・生まれた時から動物だらけだった。
子供は有無を言わせず動物に囲まれて育った。それが
良いことか悪いことかわからない。周りの人は
やさしい子に育つとかいろいろ褒めるけど必ずしも
そうとは思えない。うちの場合あまりに大変過ぎるから
野の子は大人になったらネコかイヌを一匹だけ飼いたいと
言っている。それに、親の方が熱心すぎるから
世話も思いのほかしないのだ。普段、猫たちはおとなしい
メスを4匹だけ、野の子の子供部屋で飼っているのだが
おとなしいからと部屋を猫仕様にしてなかったものだから
結構毎日ウンチもらしただのゲーしただの、部屋の主としては
嬉しいことばかりでもない。そこで・・・
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子供部屋の猫たちには専用のソファをおいているがどうしても
やっぱり、せまっこい場所が好きで棚の隙間に入って
寝て学用品にゲーされたり、毛だらけにされたり。。。
この猫ハウスを隅っこ大好きななに買ってきてみた。
棚には今王さまが扉を制作中だ。もっと早くやって
やるんだった。汚い、掃除しろと叱ってばかりいて
悪いことをした。自分たちはしっかり猫仕様にしてるのにね(笑)
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しつけ的には良くないらしいが、いつも椅子の
上で寝てるいちご。しつけが悪いけどかわいいから許す!(笑)
お前にも猫ハウス買ってこようか?

posted by ミチル at 23:20| ☔| Comment(15) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うんうんと納得しながら拝読
うちには猫が3匹いたの
じいやと私は大の猫好き
ばあやは猫大嫌い

でも猫たちはばあやの背中に寄り添うのが好き
ばあやと静かに家にいるのが好き
そして難攻不落といわれたばあやの膝の上陥落させた

ちなみにいちばんの飼い主である私には
猫たちは旅立ちの瞬間を見せることは一度も無かった
ばあやがずべて看取ってくれた

ばあやは好きではなかったけれど、命の重さを優先してくれた、居やすい場所の確保、おいしい餌の準備

あのとき、私みたいに動物大好きな人間がもはや感情的になって冷静な看護を出来なくなっていたのを
命のためにばあやが猫たちのためにやってくれたことに
とっても感謝してる

で、じいやはといえばただオロオロしてただけだった
爆爆
Posted by shun-ran at 2008年08月30日 23:54
シュンちゃん♪おうおうにして動物大嫌い、
そこまででなくても別に好きでも嫌いでもないって
人が案外命の重みを一番大切にしてくれる人だったり
するよね。でもさ、ほんとはばあや、
大好き、っていうと娘に押し付けられるのわかってて、
ひた隠しにしてたのかもよ!(笑)

本来動物が好きな人はそっちかもしれないね。
愛してるだのかわいいから大好きだのって言葉に
できちゃう人って案外大した働きしてなかったりする
ものね、動物に限らず。きちんと心ある人は口数少なく
もくもくとやるものなのかもしれないなーと思う昨今。。。だからじいや、オッケー!(大爆笑)
Posted by ミチル at 2008年08月31日 00:16
ずーっとたくさんのノラちゃん達を 家族ぐるみで(笑)保護しつづけて来た ノラちゃん達は 病気もある だから発病してしまうとどんなに病院へ通っても 悲しい結果になってしまうことも多いそのたびに とてつもない悲しみ脱力感に襲われ気が変になりそうになる でも 私を信じてくれて逃げもせず家猫になってくれた子ども達 つらくても切なくても 苦しむ子達を見るのはとても耐えきれないが それでも そばに居て看取ってやるのが ずーっと私を癒やし元気づけてくれた大切な家族への恩返しだと思っている そして今でも そばに居てくれると ばかな母は信じ続けておるのだ あーしかしまだまだ 子ども達は居る 頼むから皆元気で長生きしておくれ〜
Posted by カラス大好き♪ at 2008年08月31日 00:27
カラス大好きさん♪大好きなのはカラスに限らなかったのね!(笑)そういう人を世間では好きねとか
言うけどそれって腹が立つよねって先日友達と
話したばかり。そうせざるを得ない状況を
どっかのどいつかが作ってて平気な人は平気。
でも、平気じゃない私らは彼らの後始末をしてる。
でも、でも、命の温かさ、やさしさ、
はかなさも含めてやっぱり知らない人よりは知ってる
人の方が絶対幸せだと思うの。幸せっていうのは
人生のうち、どのくらいああ、楽しいなとか
いい時間だなーって思える時間を過ごせたかだと
思うのね。うちも今まで数えきれない犬猫拾って天国へ送りました。この頃は涙も出ません、自分が死ぬ時
全部一緒に泣こうと思って封印します。
それと最近看取るのは悲しいことだけど、みとって
初めて人間としての責任を果たしたという気持にも
なれるようになりました。それに。。。
こんな多頭飼いだと泣いたり落ち込んだりしてる
ひまないんだよね(笑)
Posted by ミチル at 2008年08月31日 00:42
カラス大好きさん♪ああ、ごめんね!!
もしかしてHNのことだと思った??
ちっが〜う!!!なんも考えてなかったよ、
そうじゃなくてね、口先のきれいごとばかり
ならべてるやつは信用できんって話だよ!
Posted by ミチル at 2008年08月31日 00:57
・・・確信犯だっんだ・・・
Posted by 春駒屋 at 2008年08月31日 02:20
私はかぁ助を飼ってることを話すと『変わってる』と言われますが逆に嬉しかったりして。だって個性があるって事ですもの。変わってるって何を基準にして言ってるの?と聞き返すと何も言い返せないでやんの(笑)動物はペットショップにいるだけじゃないのよって教えてあげたくなります。
Posted by ka-suke at 2008年08月31日 06:44
相手の嫌な部分も見て そこを「まぁいいか〜」と
許容範囲内に入れちゃえる人が長く付き合える友達。
100%合う人はいないはずだし♪ 
私もそんなふうに付き合ってもらってることに感謝。
動物の好き嫌いはそれぞれ仕方ない。
ただ 親が苦手だから触ったことないという子供は
可哀相だなって思う。
楽しいことひとつ知らなくて損してるよね。
そして動物と生活して思いどおりに行かなくて
しんどいことが多くても、それがあるからこそ
幸せな時間が輝きを増すのよね。
寝苦しくてもいいんだもん〜。 ぁ でもミチルさんや
あずきさんは寝苦し過ぎですけど(笑)
Posted by 黒糖 at 2008年08月31日 15:43
春さん♪ちがうよ〜!ほんとにはっ!?もしかして
って気がついたんだよー!(笑)
Posted by ミチル at 2008年08月31日 15:46
ka-sukeさん♪ほんとだよね、うちなんか
強力な変わり者で、最近は変わり者と見られてた
方が楽に生きていけることを発見し、喜んで
いる次第でございます(爆笑)
Posted by ミチル at 2008年08月31日 15:48
黒糖ちゃん♪その通りだと思う!完璧な人なんか
いないって自分を見てもよくわかるよ(笑)
誰だってできることよりできないことの方が
多いんだ。そんな中でなんとか自分なりに道を
開いて行くんだよね。いやな部分もダメダメな
部分も全部ひっくるめてその人なんだもんね!
動物が好きでも嫌いでもどっちだっていいんだよ、
ただ動物に限らず、嫌いなことが多いより好きなことが
多い方が人生豊かになる気がする、とくに子供の
うちは好きなものがたくさんある子の方が
楽しい時間をたくさん持てると思う。それだけ。
でも私テレビ超嫌いなんですけど(爆笑)

今日も野の子部屋の改良で、またゲーとかされてて
親も無理強いできないから猫たち(こちらへ)
出してもいいよと言ったの。野の子は年齢の割に
動物たちの被害にあってるからね(爆笑)でも
やっぱり出さない、夜みんな抱っこして寝れなくなるからって言うのね、子供の発想だけどそのままだと
思うんだ。いろんなリスクは承知のうえ、それでも
やっぱりかわいい気持ちが勝つんだよね!
私は昨日も今日も布団洗濯、なぜなら多少の
ちっこならこの際目をつぶっちゃうが、なんと、
うんぴーの足跡がぽちぽちと・・(爆笑)
Posted by ミチル at 2008年08月31日 15:58
本当にみんないいこと言ってる。ふんふん私も同感って思いながら読んでいく。
ミチルさんの言葉の中の「幸せというのは、人生の中でどれほど楽しいとかいい時間を過ごせたかということ」これ読んで6月に亡くなったターシャの最後の言葉「喜び(ジョイ)」を思い出しました。これは深い意味があると思うしそれぞれが自分なりに解釈していいですね。
黒糖さんの絵本いいですね。絵本展はされても販売はしないのですか。販売されるときは、孫にプレゼントしたいので、ぜひ欲しいなあ。
Posted by けいこ at 2008年08月31日 16:51
けいけちゃん♪だって幸せの定義なんてそれこそ千差万別だよね。結局自分がそう感じられるかどうかだもんね!家の動物たちがニコニコしてるかどうかで幸せ感じる私らなんかささやかなもんだよね(笑)ターシャ亡くなったんだよね、私はそれを奇しくも黒糖ちゃんの絵本展の日の夜知りました。ターシャは山盛りの苦労もあってそれを苦労と思わずやって来たのがすごい人だと思う。黒糖絵本私も全部欲しいよ!自費出版って高いのかなー。何度も何度も読みたくなる絵本でした。
Posted by ミチル at 2008年08月31日 17:12
そう、そのとおりだよ。
100%完璧な人間はありえないし100%受け入れられる相手もないと思う。

動物と一緒の生活はもしかしたら端から見てるより面倒だったり辛かったりすること多いかもしれないけどそんなことひっくるめての一緒に暮らす幸せだと思う。

人間も動物も関わり方が難しいね。


Posted by あずき at 2008年08月31日 19:42
アズキ〜ヌ♪文章力がアレなもんで「一緒に暮らす
幸せ」が出てこなかったんだよー!!ありがとう、
その言葉ですっきりしました!ある意味動物の心より、
ニンゲンの心の方が理解するのもときほぐすのも
難しいと感じるのはわたくしだけでしょうか。。。
Posted by ミチル at 2008年08月31日 20:23
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