いつもと違うのがわかる。
犬たちはまだ寝ていた(笑)
今日はノノコの卒業式。わたしは
ののこをとてもかわいがってくれた
義母の形見の指輪をつけていった。
ノノコが1年生になる前に亡くなって
しまった義母、こんな日が来ました♪
見事な桜並木はまだほんの少し
開いただけ。入学式では満開に
なるだろう。
たくさんの人が集まっている
学内の教会。入学式もここだった。
そして親たちはまた別室のモニタ。
入学式の時は小さなモニタが二台で
狭かったが奥の方へ行ったら小さな
映画館みたいだった
卒業生は黒いガウンと帽子、
教授陣はカラフルで面白い
ガウン。見てるだけで楽しい
ホグワーツみたい
1人1人名前を呼ばれ卒業証書を
受け取り学長先生と握手
全員に証書が渡され祝辞も
終わると起立して卒業生全員が
帽子をくるり、とまわした。房が
ついているのが右側にくると
学士になるのだそうだ。そして
映画のように外の芝生のところで
全員で帽子を空高く放り投げた
ついこの間入学式だったような
気がする。あっという間の4年間
そして親の方はノノコが大学で
何を学んでいたのかいまだに知らない
(笑)(笑)とにかく無事、卒業できて
よかった♪
芝生の盛り上がってるのが
ICUの名物、バカ山とアホ山
アホな父親が帽子をかぶってるし
(笑)(笑)
わたしと違ってあまり物事に
執着がないノノコにとっては
さびしいという感情もないかも
しれないがわたしの方が胸が
いっぱいになった。それから
しばらくお友だちと写真を写したり
1時間くらいまたされて学校を
後にした。4年間お世話になりました
それから義父母のお墓詣りと
いつも正月に行く教会へ。
そのまま貸衣装の袴と着物を
返しに行って予定外だったが
せっかくなので家族写真を
撮ってもらった。そのころには
いつにないハヤオキで3人とも
電池切れ。だけど家族写真を
写すのもこれが本当に最後かも

この先どんな大人になっていくのか。
とりあず月々の仕送りをしなくて
よくなり肩の荷が少し下りた
母ちゃんと父ちゃんでした(^^ゞ