2012年04月30日

こんな良い日に

世間では連休2日目らしいがうちでは
普通の日曜日。寝坊してトラックが
来ない静かな道を散歩に出る。
あちこちでウグイスが鳴き、半袖で
歩いてそよ風が心地よい。あれだけ
どろどろだった道もだいぶん
かわいた。緑も日に日に広がる。

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少し遠出しようかと思ったら
犬をつんだ軽トラが上って行き
めぐを呼び留めいちごのリードを
短くしてやり過ごす。2台行き
これは猟が始まるんだな。

今日こそ銀花に乗ろうと思ったのに。
気の荒い猟犬に遭遇したら怖いから
いつもの植林地。こんな良い天気
なのに遠出も乗ロバもできず残念。

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植林地にいたら猟の車がつるんで
何台も上がって行く。なじみの
おじさんが声をかけてきてあと30分
したらこの下に犬をぶっぱなすから
家に帰った方が良いと言われる。
みんなすでに初老というか若い
人たちではないけど目がきらきら
して、ウキウキしてるおじさんの
集団。くわばらくわばら。そもそも
猟期は終わっている。役場に害獣
駆除申請というのが上がると地元の
猟友会の出番となる。獣1頭につき
補助金も出るらしい。

家に戻ると来た来た。家の前を
ライフルを肩にかけたおじさんが
通る。法律を守っているから
わたしはどこにも苦情を言うことも
できず、家の目の前でライフルを
ぶっ放される恐怖にひたすら耐える
しかできない。田舎暮らしのとんでも
ない落とし穴は紛れもなく、猟。

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さすがにベランダはしめて犬も猫も
出さないがこの時ばかりは犬たちの
爆吠えを叱らない。犬たちだって
何となく恐怖を感じてひどく吠える。
以前家の前ではやめて欲しいと
頼んだことがあったが猟の人たちは
誰もそんなことは聞いちゃくれない。
県警に言っても結局地元の駐在が来て
「住民の利益を守るためだから
我慢してくれ」しか言わずわたしは
もうちょっとでご親戚か何かに
猟友会がいらっしゃるのですか、と
言いそうになった。わたしだって
住民です、家には子供もいるし
おびえている、動物も怖がっている。
わたしも心臓が悪いからあんな家の
目の前でライフル撃たれたら
耐えられるかどうかわからない、とまで
言ったのに駐在は一方的に猟友会の
肩を持っていた。それはわかって
いるから県警にわざわざ行ったのに
結局、法律を守っているのだから
注意したり警告したりすることは
できないのだ。公道でむき身の
ライフルを持って歩いてはいけない。
家の前で撃ってはいけない、しかし
林道であり、家というくくりは
集落を指し8軒以上ないと関係
ないことになっているらしい。
そして何よりもこういったことを
どこにも相談できず、うちのような
山中の一軒家を守る法律もない。
だからこんな糞みたいな場所は
早く引っ越したいと思う。

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いたいけな小さな命たち。
今日からドライも食べるように
なってちっこもんちも自力で
トイレにちゃんとしていた。

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子猫は3匹とも里親さんが決まって
いたのだが直接連絡をもらったら
お1方はペット禁止のマンショとの
こと。目もあかない子猫を拾って
育てて里親さんを探した方と言う
ことで安心していたのだがそれじゃ
無理、申し訳ないがお断りした。
そんな方なのだからぜひ将来は
ペット可のところへ移って動物を
飼ってやってくださいとお願いしたが
せっかく親猫と母が守った命、動物の
幸せを第一に考えないといけない。
それでモンちゃんのおうちで2匹引き
取ってもらうようお願いした。
モンちゃんありがとう〜!!
子猫たちからのサービスショット
マイケル寝↓

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笑!
posted by ミチル at 00:02| 山梨 | Comment(4) | 田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする