みなさん、ありがとうございました。
今見に行きましたら達成したそうです!
事務局より↓
当会では、2010年9月6日山梨県庁で記者会見をさせていただき、募金活動を開始しました。それからおよそ7か月、おかげさまで募金目標額を達成することができましたので、御報告申し上げます。
当初の目標額は1億6,000万円でしたが、デポジット送金時の為替要因による差額及び経費再積算の結果、今後の不測事態に対応するための予備費を含め、概ね1億5,000万円で対応可能であるとの見通しが立った事によるものです。皆様の温かいご支援、ご協力によるものと深く感謝いたしております。
つきましては、街頭募金、募金箱による募金及び振込による募金を、すべて終了させていただく事となりましたので、お知らせいたします。
空くんは、2011年1月11日に補助人工心臓を装着した状態で渡米し、ニューヨークのコロンビア大学病院に入院、2月20日に心臓移植手術を受け、3月3日に退院しました。新しい「命」を授けてくださったドナーの方に心から感謝申しあげるとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
幸い、その後の経過も良好で、安定した状態が続いております。現在、病院近くのアパートからの通院・リハビリ中で、日本に、そして山梨に帰るべく充実した日々を送っています。
ドナーの方並びにその御家族、救う会の活動にご協力いただいた皆様、日本並びに米国の医療関係者の皆様、そしてこれまで御協力いただいた全ての皆様に心から感謝し、御礼を申し上げます。
このような状況を踏まえ、救う会の活動は帰国までの間、ひとまず休止させていただきます。空くんの状況などについては、引き続きホームページやブログにて、折に触れてご報告させていただきます。そして、帰国後、安定した日常生活の見通しが立った時点で、募金活動にかかわる収支等の詳細を速やかに公表させていただく予定です。最後に、引き続き、空くんを温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。
空くんブログより↓
募金目標額達成! ありがとうございました。
本日3月31日の「中込空くんを救う会」のホームページにて、
募金目標額達成をお知らせすることができました。
募金にご協力くださった皆さん、救う会の皆さん、本当にありがとうございました。
救う会の皆さんの、7か月にも及ぶ長い活動の苦労は計り知れなかったことと思います。
それでも、皆さん前向きにとらえ、私たち家族を支え励ましてくださいました。
そして、活動は日本全国からニューヨークにまで広がり、
数えきれないほど多くの方々がかかわり、今回の目標達成が実現しました。
皆さんの善意によって、空は今生きているのだと、深く感謝しています。
帰国までにはまだ時間がかかりますが、少しずつ体力をつけていきます。
これからも、どうか空と私たち家族を見守って下さい。
中込悦雄・千恵