2011年03月21日

土曜日から実家

良いお天気の土曜日、いつものように
犬たち、銀花のお散歩。

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帰宅してお昼近く、朝お昼を食べて
いたら母から電話。父が例によって
ぐでんぐでんになりトイレの前で
酔いつぶれ起き上がれない、いつもと
様子が違うのでこれから救急車で病院へ
行くと。切羽詰まった感じはなく
そばで父の「だ〜いじょおぶだよぉ」
と声がする。まさか酔っぱらって
救急車を呼ぶわけでもないだろうが
聞いてみると手が震え痛みもあり
動かせないという。これはもしや、
脳梗塞?支度もそこそこに搬送先の
病院へ。入口で母と落ち合うが
父はまだ検査中で1時間くらい待つ。
やっと診察室に通され赤ら顔で
寝かされている父、意識ははっきり
あり、お医者さんの説明にうなずいて
いる。検査の結果、脳に異常はなし。
手の震え痛み、自分で動かせないのは
同じ位置で長い時間圧迫されて神経が
やられたせい。1カ月くらいでもとに
戻るとのこと。ホッとすると同時に
同じくらいハズカシイ。パパのアホー!
こんな動けない父で、1日くらい入院
させてくれるのかと思ったが治療も
投薬も何もなくそのまま連れ帰る。
しかし帰ってきても右半分がまさに
麻痺しているように動かすことが
できず、そのうえ痛みがあり触れず
何をするのも介添えがいる。

しかしどれほど言っても酒を止めようと
しなかった父、懲りたからもうやめると
家にある全部のお酒を王さまが持ち
帰って来た。普通なら絶対脳梗塞なのに
どこまで運が良いんだ父。その上
自分から断酒を決意したのだから
家族は良かったと胸をなでおろした。
王さまと野の子は帰宅し、わたしは
今日まで泊っていた。病院から戻り
少しずつからだがほぐれ足は何とも
ないので歩くのは普段通りになって
来た。もう2階に上るのもやめて
いつになく素直に1階で寝ることにも
同意。和室でと思ったら母の声が
聞こえるところが良いというので
リビングに折りたたみベッドを設置。

土曜日の夜はそんな感じでわたしが
和室で寝て早めに寝た。翌朝は
7時半ごろ目が覚めた。父が呼ぶので
行くと何とここ数年出ていなかった
持病の痛風が出て、今度は足が痛くて
歩けない!ので薬屋へ行って来てと。
近所の薬局へ行くが痛風の薬など
あるわけがなく、差し出されたのは
頭痛の宣伝の薬だった。父はここ数年
病院にも行かないから昨日も保険証が
見つからず全額払ったのだった。
まぁ80過ぎて医者にかかってないって
とっても有難いことだけど義父のように
きちんと定期的にホームドクターに
通っていたらこんな時、すぐ薬を出して
もらえたのだ。何しろ痛いらしい。
そばを歩くだけで痛い痛いと大さわぎ。

弱気になってる今、歯医者も町医者も
これからは行くと説得。さっそく明日
往診してくれるお医者さんをお願いする
予定だ。それにこんな時助けてもらう
ためにも介護認定を受けないと税金
ばかり取られて何のサービスも受ける
ことはできないのだから近所の老健に
連絡することも父は納得。普段なら
絶対納得しないことも今ならチャンス。

こんな時にこんなことがあって
アタマの中がつかれた。でも被災地で
がんばってる方たちのことを思えば
どうってことはない。被災地と言えば
地震の時しばらく安否がわからず
とっても心配していたわたしが心から
尊敬するスペイン語と人間学のフジ
テイボー先生が今朝の新聞の一面に
載った。東京にいたから新聞が
見れて良かった。先生はご自宅で
ご家族と文字通り踏ん張っていら
っしゃる。1人でも多くの方に現地の
現実を見ていただきたく左上にアップ
しましたのでみなさんどうぞご覧に
なってください。

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posted by ミチル at 22:43| 山梨 ☔| Comment(18) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする