2009年07月16日

馬たち、やっと!!!!!

 東京のお盆は地方より1か月早い。遅ればせながらなにがなんでも
馬たちを出す、と覚悟を決めてから、やっと今日春さんの
おうちへ行ってきた。昨日買ってきたお花、でもほんとうは
春さんはこっちの方が嬉しいよね。
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庭のゆりはほとんど開いてしまったので、道わきに咲いている
山百合を一本、切って持って行った。今日は荷物が多くて
小さい車だったから、てんちゃんはお留守番。
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 先日うかがったのも地図を見ても、ほとんど偶然たどりついたのに
今日は地図も番地も忘れて同じような住宅街を散々迷う。
1時ごろに着く予定が2時近く。それで事前に少しでも
王さまとどうやって話すかとか、打ち合わせをしたかったのに
バトルに発展し、車の中でののしりあう夫婦。。。(爆笑)
 ところが、お母さんはすっかり今日のことを忘れていたそうで、
おでかけしてちょっと前に戻られた、と言う。偶然、、、って
わたしたちには味方なんだ。だけど、そうやって気がゆるんできたのは
お母さん、良かったと思う。

それで今日はお盆で、尽きない春さんの思い出話。そして
王さまが切り出した。「馬たちをください」(これは
けんちゃんとsatokoちゃんに入れ知恵してもらった。
ありがとう!)
 先日話をして、里親さんたちの話にかなり良い印象だったのにも
かかわらず、あれ以来何も進展がなかったのは、お母さんにしたら
春さんが亡くなった時点で、馬なんてどうしたら良いのかわからない、
馬のことを何も知らないし、大変すぎて背負いきれない、なので
師匠であるおじさまにお任せした。お任せした以上、たとえ
目につくことがあっても口出しはできない、先日わたしたちの方で
お話した、里親さんのことも、確実でない限り、おじさまに
言い出しかねていた、そうである。というより、お母さんだって
馬たちに幸せになってもらいたかったのだ。それは今いるところより
里親さんのもとへ行った方がずっと幸せになれることも
わかっていらした。春さんのお母さんは春さんと同じに
自分ひとりでつらいことを背負う方を選択していたのだろう。。。
 わたしたちは春さんの馬たちへの思い、春さんへのわたしたちの
思い、しか結局話せることはない。あれこれ詮索せず
それで良かったのだ。お母さんはわたしたちを信じ、ついに
馬たちを出せることになった。

今月末にこちらのお墓のお掃除に来られるので、その時
おじさまの方にはお母さんから話してくださるそうだ。
わたしたちの方からもおじさまに話はしてあるし、おじさまは
春さんへの思いよりも、お母さんに対する気遣いから
馬たちをおいているのだから、お母さんさえ了解すれば
問題はないと思う。朝霧に出された音二郎も、お母さんは
そこは春さんが嫌がっていたことも知っていた。そして
先日、一足先に来たおじさまは、いつでも戻せるからと話していた
そうである。なので、音二郎ももちろん、連れ戻す。
これで晴れて梅と音、そろって2頭、出せることになった。
これから段どりやらなにやら、ばたばたするけど、ここまで
あきらめずにいられたのは、ここを見てくれるみんなの
後押し、あきらめないで、がんばって!馬たちを何とか
してやって!!という祈りにも似た、応援がわたしを支えてくれた。
絶対に出す、という気持ちで当たるようアドバイスを下さった
ステマル先生はさすがだと思った。先生のメールで、もっとも
大切なこと、「人の気持ちより動物の命」に立ち返ることが
できたと思う。

いろいろ想像してたのとは違って、快く出せる方向になり、今でも
浮遊してるような気持ちだ。これで喜んで良いんだよね?と
王さまにたずねると、まだ半分だ、出せた時初めて喜ぶものだと
渋いことを言う。でも、でも、わたしの中ではこれでやっと
春さんに笑顔になれる。心配して応援し続けて
くださった皆さん、本当にありがとうございました。

 こんぱるちゃんにもやっと笑顔が戻った。
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これがいつものこんぱるちゃん♪♪キッスがおじょうず♪
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また会いに来るから待っててね。こんぱるちゃんも
あきらめたみたいとお母さんが言う。動物たちが
一番がんばってる。
posted by ミチル at 21:58| ☁| Comment(18) | 友達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする