2009年06月25日

無口をつけた梅太郎

 午後から梅とおじさまのところへ行った。うちはなにも
ない日が木曜日と月曜日。でも月曜日は割と用事が入るので
木曜日に行くことが多い。おじさまも週に一度はお顔を見ないと
心配だし、梅はもっとだ。

あれ?梅が無口つけられてるよ?
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 草刈りでもするのに、邪魔するからつけられたのかな?
春さんが生きてた頃、バクロウのお仕事で出かける時
梅はよく、この牧場へ来ていた。ここなら餌やりのおじさんに
餌をもらえるから。その時は大勢の馬の中でひとり、無口を
つけていて、さらに無口の下に50センチくらいのロープを
ぶら下げていた。春さんになんで?と聞いたら「きかないから〜!」
と笑っていた。なるほど、無口してればすぐ、捕まえられるものね。
 でも、こんなおっとりなって、寄ってくるのに。

ニンジンおじさんだよ〜♪
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今日もススキをたくさん刈って持って行ったのに食べない。
クズの葉はちょっとだけつまむけど、以前のように興味が
なさそうなそぶり。
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余談になるかもしれないけど、クズの葉はうちの銀花も大好き、
わたしの知ってる馬もみんな大好き。ところが今の季節のクズは
馬の皮膚病を起こすことがあるそうで、あまりやらない方が
良いとのこと。何でですか?と聞いたら昔から言われてるそうで
おじさまの推測によればこの季節のクズはあくが強いとのこと。
 そういえばいつも銀花、この季節(喚毛期)胸の下や、わきの下の
やわらかい皮膚のところが黒くなってごそごそになる。里にいたころ
来ていただいた野村先生に相談したら、毛が生え換わる時期に
そうなる馬がよくいると言われた。クズの葉が一因だったのかも。
秋のクズなら良いそうだ。明日からクズは食べさせないようにしよう。

 きれいに乾いて草が生えていた馬場も、このとこの雨で
あっという間にぐっちゃぐちゃのぬたばと化していた。ちょっと
どぶの臭いもして、よけい羽虫が発生しちゃうんだろうな。
木曽馬のお嬢さんの側はもっとすごいことになっていた。前足の蹄が
広がってかなり深く割れてきていたのを見ようと思ったけど
泥に沈んでしまって見れない。
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でも、雨宿りできる屋根をかけてもらって、寝場所ができたね。
ここが梅のおうち。屋根の下はきれいに渇いている。そして
絵に描いたように周囲にぼろの山(笑)
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 それからお肉屋さんへ回った。お母さんのところへ行ってきた
話をするつもりが、いつものようにおじさまのバクロウ話。
面白くてついついいつも長居をしてしまう。もちろんそれは
春さんをめぐる話で、おじさまが話してる間、ここにきっと、
春さんはいるんだな、と思う。なかなか本題に入れず、
遠回しにしか話せなかったけど、馬の環境がひどいという
ことは絶対に言えないから難しい。だからこそ、お母さんが
良い里親さんがいるそうなので出します、とたったの一言を
言ってくれたら簡単なのに。それでも勘の良いおじさま、
こちらから言い出したわけではないのに、地図はあるかい?と
言われ、王さまが車から持ってくると、音二郎がいる牧場の場所を
大きな虫眼鏡で見ながら丁寧に教えてくれた。そのうえさらに
持って行った方の名刺まで出してきて、自宅の電話、携帯の
番号まで教えて下さった。ぜひ、会いにいけとおっしゃる。
おじさまもわたしたちが気にしていることを感じているのだろう。

 それで音二郎、さっそく脱走したそうである。おじさまが
持って行かれた方に、ません棒くらいじゃ膝を曲げて
ホフク前進してくぐってしまうから、コンパネで囲うようにと
良く説明したそうだがまさか!?と思うところからでも脱走する
常習犯の音二郎。春さんも何度も何度も柵を確認し、補修して
いたっけな。音二郎、広々とした場所にいるそうだから、
元気になったかな。お天気が良ければ日曜日、会いに行ってくる。

おまけの写真
後ろからそっと近づいて、ヒザカックンしたくなりませんか?
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猫ご飯を盗み食いするめぐでした(笑)
posted by ミチル at 20:55| ☔| Comment(4) | 友達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする