2009年02月15日

誠実に生きるということ

 昨夜は春さんの学生時代からの親友、サポセンさんが
来てくださった。それもわざわざ都内から、春さんの馬たちを
お世話してくださっている馬喰のおじさまのご様子を見に来て
下さったのだ。帰りに我が家へまわってその後のことや、
春さんの思い出に話は尽きず、気がついたら夜中の4時過ぎ。
サポセンさんにはダイのいる和室で寝て行ってもらった。
 ともすれば気持も乱れがちなご遺族のそばにぴったりついて、
何から何まで本当によくお世話をして下さっている。ご多忙な
お仕事もお持ちなのに。何より、動物たちのことがあるからと
おっしゃる。春さん、良いお友達に恵まれたね。つくづく
人間、ずるがしこく立ち回って生きていたらいかんと思う。
 
 ずっと春さんのことを話していたからか、今朝、春さんの
夢を見た。もうすぐ死んでしまうことがわかっている春さんが
二階から降りてきた。いつものように落ち着いてにこやかに
している。そのために会いに行ったのになかなかその後の話を
切り出せず、わたしは春さんにお好み焼きを渡したり、
とんちんかんなことばかりしていた。それでもしんとした時間のあと、
春さんの遺志をできうる限りかなえるから、とだけ言うことができた。
泣くまいと思いながら春さんの前で泣いてしまい、申し訳ない気持ちで
目が覚めた。そしてそれは同時にバタンと扉のしまる音だった。
・・・サポセンさんがお帰りになったらしい。その時目が覚める
相変わらずの間抜けさ。サポセンさん、ごめんなさい!!

 気を取り直してみんなで散歩に行った。今日も昨日も銀花は
穏やかで良い子だ。やっぱりちょっとでも散歩に連れ出すのと
連れ出さないのでは違うのか。
090215_1236~0002.jpg
銀花はロバのくせに、犬たちの煮干しを一緒になって欲しがり
ぼりぼり食べる。今日ゆーじさんが人参爆弾を投下して下さって
わたしのポケットにも王さまのポケットにも野の子のポケットにも
ニンジン。みんなこっそりあげて、銀花の気を引きたい(笑)
で、銀花にニンジンをあげていたら犬たちがわらわら寄ってきて
銀花の口から取りこぼれたニンジンかすを拾って食べたりしている。
めぐは銀花の口からはみ出たニンジンを銀花の鼻をなめるふりを
しながらうばって食べた!
090215_1242~0001.jpg
ずっと遠くまで行って、帰り道、この山の一番上にご趣味の
マウンテン仕様のお車を置くためのガレージをお持ちの
馴染みのご近所さんと会った。今日はお嬢さまも一緒。なんと、散歩に
一緒に行きたいので来た、とおっしゃる。黒ラブのりくクンも
いっしょ。うちの野生動物たちは大騒ぎだったが、ゆりいちごは
すぐつないで、めぐはそのままにしておいた。相手が良い子だから
めぐもそれほど悪さができないようでうろたえていた。こういう時
いちばん生意気な態度をとるのはいちご。でもきっと、ひとりだったら
何もできないことは容易に想像がつくのだが。それにしてもおりこうな
犬は損だと思った。だってわんわん、とかされても飼い主の
「ノー!」の一言で引っ込まなくてはならないんだもの!
・・・それに比べて飼い主の「ツケ」とか「コイ」とか「マテ」とか
聞こえないふりする我が家の犬たち、飼い主も声を張り上げるものの
大して効き目がないことは十分わかっていたりもする(笑)でも
おりこうなら知らない犬ともお散歩に行かれるから楽しいだろうな。

あっ、てんちゃんは全然問題ありません、遁走する以外は・・
そんなてんちゃん、風呂上りの野の子が騒いでいる。携帯を貸してと
言うので貸してやったらこの写真。大きさは全然違うのに
丸くなるとてんちゃんといちごと同じ大きさだよ!!と、
世紀の大発見をしたらしい。
090215_2155~0001.jpg
posted by ミチル at 23:30| ☀| Comment(9) | 友達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする