2008年08月12日

ビーママ避妊手術は延期

今日はいよいよ、村友が保護してくれている
ママ犬ビーグルを避妊手術に連れて行って来た。
朝10時半までにということだったので家のことを
大急ぎで何とか1時間で終わらせすっとんで行った。
村友には昨日連絡して、ビーママは夜ごはんから抜いて、
バリケンに入れておいてもらった。私は今日でビーママに
会うのは3回目である。1度目はちょこっと寄ったら
しっかり番犬をやっていて吠えて唸って触らせてもらえなかった。
2度目は旦那さんがいたので全然大丈夫でいっぱいなでなでして
私の手もぺろぺろなめた。もう慣れたから大丈夫だろうと
思っていたら、バリケンの中で歯を剥いて唸って怒っている。
旦那さんがついているのに、である。リードをつけたままで、
バリケンごと車に積んだ。車に乗ったとたんに落ち着かなくなり
長い舌を出してせまいバリケンの中で動き回っている。
野の子が手を出したらなめて、触らせる。これは大丈夫かなと
私が横に乗って、手を入れてみたら大丈夫。かわいそうなので
せまいバリケンから出してやった。
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なかなか、美人さんだな。とっても小さい。こんな
小さくて今までがんばってきたんだなと思ったら
切なくなってしまった。この犬は頭が良いと思う。
家族(仮でも)といる時は安全は確保されているから
2回目の時、難なく私に触らせた。さっきまで唸って
怒っていたが、車に乗ったらもう、私たちしかいないことが
わかったのだろう。先ほど怒っていたことなど嘘のように、
なつく。それは獣医さんに行ってもそうで、先生に抱かれて
診察台の上に乗り、全然問題なく、おとなしかった。
野良を2年もやってきて、生きる力、自分を守る力は、
すごいと思う。人間を抜け目なく利用する。うちのゆりや
いちごのような間抜けな犬では断じてない。つまり
頭が良いのだ。これは、接し方次第ですごく良い犬に
なるかもしれないという印象を受けた。何もかも
これからで、ママビー自身は頭の回転が速い犬なのだから。

獣医さんに預け、やれやれ。ひと安心・・・このまま、
今日は久し振りだから義母のお墓参り、それぞれの実家。
途中朝兼お昼を食べにファミレスに入ったら、幸ちゃんの
携帯がなった。今しがた預けてきた獣医さんからだった。
ママビーは避妊手術のほか、最低限の健康健診、フィラリアだけ
調べてもらうようにお願いしたのだが、ものすごく入っていて
とても手術は無理とのこと。無理してリスクを承知すれば
できないこともないがどうしますか、という連絡だった。
幸ちゃんが説明を聞いて、手術はしないで今日また連れて
帰ることを伝えた。

 それからお墓参り、幸ちゃんの実家、私の実家に寄って
3時頃、ママビーを迎えに行った。先生は、見てみます?と
ママビーの血液の顕微鏡を見せてくれた。赤い点々に
細長い形がうねうね動いている。血液1滴中、見えてるだけで
10匹以上はいただろう。まぁ2年も放浪してたのだから
絶対陽性だろうと思ったが、先生が言うにも結構な量だそうだ。
 フィラリアはフィラリアの犬を刺した蚊に刺されることで
伝染する。そして犬の対内で成長した虫が心臓に巣くい、
そこでどんどん子供を産む。それが見せてもらった顕微鏡の
うねうねだ。昔はフィラリアは死に至る、治療と言えば
心臓の手術で虫を取り出すしかない病気だった。私が子供の
ころから考えると薬ができた今は犬にとっては夢のようだと思う。
そして治療方法もフィラリア=即手術でなく、親虫は1〜2年の
寿命を待ち、その間親虫が生んだ子虫がそれ以上増えないように
投薬治療をするのが今は一般的だそうだ。費用も少なく、
犬にリスクも少ない。その治療方法でお願いすることにして
とりあえず、16日分の薬をもらって連れて帰って来た。
陰性の犬の予防的に飲ませる量の10分の1の量の薬を2日おきに
16日間飲ませる。一応副作用のための薬も一緒に。それで様子を
見て大丈夫なら次の半月は毎日飲ませる。冬は陰性の犬なら
フィラリアの薬は飲ませないが、陽性の場合は冬の間も
飲ませる。それを1〜2年続け、血液検査を受ける。
体内の子虫が排除され、親虫の寿命もつきる1〜2年で
陰性になればその時避妊手術を受ける。

 最後に伺うと、このやり方でみんな良くなっているとのこと。
また、こんなすごい量の子虫が入っていてもその方法で
問題ないとのこと。獣医さんによって、治療方法はいろいろ
あるのだろうが、うちの主治医の先生はそう説明してくれた。
帰りの車中では・・・
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私に体重をあずけ、私のフトモモにちょっこり、おちりを
乗せている。sutemaru先生のおうちにいた時の、
ザ・ベンチ犬、めぐを彷彿させる(笑)

 村友の家についたら誰もいない。連絡すると今帰宅途中。
薬のことなど説明しなくてはならなかったのでママビーを
つないでから買い物に行った。帰りに寄ればちょうど良い
だろう。ホームセンターに行ったのでご褒美に骨っこを
買って来た。おりこうだったママビーにご褒美と、
やきもち焼かないように先住犬さくらちゃんにも。
ママビーは再び私が行くと、もう、すっかり慣れた優しい
顔でしっぽを振って迎えてくれた。短い車中の旅で
なついてくれたんだな。もう、吠えたりしないね。
さっそく骨っこをあげると、地面をほりほりして
鼻の先を真黒にして埋めてしまった。その、直後、同じように
手を出したら鼻にしわを寄せて怒るではないか!うわっ!!
かじられることなんか平気な幸ちゃんが手を出したら
口をあけて手をかんだ。が、幸ちゃんが平気な顔をしてると
とたんに立ち上がって幸ちゃんの足に飛びついて甘えた。
?????村友が出てきて、家族には慣れたけどご飯中だけは
ダメなんだよという。え???これは、ゲンさんとまるきり
同じだな。やたら食い意地のはっていたゲンはちょっとでも
目を離すと、すごい顔になってイチゴやユリのご飯を
横取りしてしまった。何度叱っても毎回。。。ビーグルも
食い意地が張った犬種だそうである。しかし、これから
小さい子がいるチョコちゃんの家に行くのに、これじゃ
困るじゃないか・・・幸ちゃんが言うにはあれはかじってない、
歯をあててるだけで、かじる力は全然入れてないと、言う。
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 で、今うちの犬たちの先生に電話した。今日一日の経緯と、
家に帰って骨っこを前にした時のママビーの豹変を、
先生に詳しく説明した。まじがみではないところで、たぶん
大丈夫だろう、という先生の見解にホッとしたが
間違った扱いをしたらいけない犬だそうだ。それなりに
しっかりした訓練が必要になるかもしれないとのこと。

チョコちゃんには、事情を全部説明し、チョコちゃんが
ひとりで全部背負うのでなく、「家族の一員」として犬を
迎えてほしいから、家族でよく相談して心身ともに手のかかる
犬、ママビーをそれでも迎えてくれるのかどうか、
時間をかけて決めてほしいと連絡した。

 最後に本日のおまけ、笑い話
ファミレスにいた時、ここの管理のおじさんから
携帯がなった。これから少し断水しますとのこと。
今日は東京に出てるから家にだれもいないからちょうど
良いですと話して切る。しばらくしてまたおじさんから電話。
「家が留守のはずなのに、家の中から女の子の悲鳴が
聞こえるが野のちゃんは家にいるのか!?大丈夫なのか!?」
この時点で家族3人ピンとくる。そ、それは犬の鳴きまね、
子供の笑い声の真似名人のカラスのダイです!!
だけどおじさん、ありがとう、人騒がせなカラス飼ってて
すみません!(爆笑)

posted by ミチル at 23:35| ☔| Comment(4) | 犬たちのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする