2008年04月24日

うさぎはいなくなった

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 9時過ぎから雨になった。今日は大工さんたちは来ないかと
思っていたら一人来てくれて、小雨の中、屋根に上って仕事をしている。
野の子のお友達のお父さんだ。犬たちの散歩から戻ると幸ちゃんは
手伝いをすると、外に出た。屋根の上で作業するのに、せめて
下から荷物を上げるという。ちょっと、うきうきしながらいつもの
ように、頭にタオルをねじって巻いた。3時のお茶を持っていくと
しっかり幸ちゃんも屋根に上って作業している。
 予算の都合で、屋根だけ上げてもらったら後は自分でやる
つもりにもなっていた。実際あちらの工房は屋根と床だけ残して
放置されたので、幸ちゃんが残りの全部を、こつこつ一人で建てた。

私は何も出来ないので部屋の掃除をしたり、ダイをかまったり
過ごす。午後から仲良しの村友がお茶に来た。今度の家はまだ、
道から近いから、たびたび来てくれる。ちょうどその時電話がなって
校長先生からだった。丁寧な先生で、休み前など、ウサギの
世話が必要な時はこちらは了解しているのに、必ず電話をくださる。
 今回の電話は、「うさぎがいなくなりました。」つまり、たった1匹
生き残っていた子が、とうとう死んだらしい。もっとも、私は土砂災害以来
こまめに行かれなくなったので、用務員として小学校に勤めている
クラスメートのお母さんに個人的に、学校が休みになる前日は
必ず餌を水だけでも見て欲しいと頼んでおいた。後は子供たちが
来るたびにウサギのことを話してくれていた。なので、10日くらい前に、
子供たちからウサギが死んだらしいと聞いた。子供たちは
しょっちゅう来る子たちで、私の気持ちも知っている。そして
そのように、たびたび話をしていたので、「もう、絶対飼わないように
先生に言ったよ」と、言う。学校飼育のありえない飼育を、私は常々
子供たちに話をしていた。。。そう、本当に教育は大切だと思う。

子供たちに話す同じことを、校長先生にも改めてお話した。
 金輪際あの、飼育小屋で生き物を飼ってはいけない。
教育上、生き物が必要になったら飼っている子の家から借りるなり、
方法はあるはずだ。命は何があっても守らなくてはいけないもので、
それができないで飼うことは虐待に等しい。先生方もそれなりに
努力はしていたとは思うが、今の先生はめちゃくちゃ多忙で
生き物をきちんと飼育できる環境ではない。だから学校で
生き物など飼ってはいけないのだ。今までの経緯を記録しておいて
どんどん入れ替わる先生に、伝わるようにしておいて欲しい、と
私は最後にお願いした。野の子だって来年は卒業してしまう。

子供たちに命の大切さを教えることが、どんなに難しいことかと思う。
私は時々、学校の教育が非常に、机上の理論に思えてならない。

 写真は機上のダイ。立派なカラスになったなー。
posted by ミチル at 22:19| ☔| Comment(4) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする