2008年03月11日

春が来た

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 とうとう、ももひきを、脱いだ。それは、厚めのタイツ、などという
おしゃれなものでなく、2日くらいはいているとひざがぽっこり
出てくる正真正銘のももひき。。。(爆笑)だけど脱ぐと寒い感じがする。
3ヶ月ちかく毎日はいていたからももひきが肌の一部になっていた。

木々の芽がふくらみ、山全体が赤くなっている。花粉も飛んでいるのだろうか。
手の届くところの杉の花をゆすってみたが煙は出なかったけど。
小鳥たちが楽しそうにおしゃべりしている。向かいの山とこちらの山で、
ぎゃっぎゃっぎゃ、びょょょーっと掛け合い合戦のように、よくしゃべる鳥たちだ。

今日は早めに犬たちの散歩に行ったので、案の定工事車両と何台もすれ違った。
めぐだけフリーなのでとっさに呼ぶ。カーブのところでトラックからは
こちらが見えないので減速してくれない。思わず、道の向こうにいる
めぐにマテと、声をかけたらめぐは道の途中まで来てそこで座ってしまった。
トラックの運転手さんが気がついて笑っている。めぐを引き寄せ、頭をさげて、
やりすごした。

雨が降ったあと、小さな小さな沢ができるところからいつものように、
めぐは山に駆け上がった。いつもは姿が見えるのに今日は奥の方に行ってしまった。
 すると突然、キジが飛び立った。一羽、しばらく、間が開いてもう一羽。
次の瞬間めぐの姿が見えた。またキジを追いかけたんだなー。ダメだよ〜、
キジなんかいらないよ〜と叫んでいたら、またトラックが来た。とっさに
スワレと叫んだら、ずっと遠くの、小さな姿のめぐはちゃんと座っている。
普段はこんなに言うこと聞かないのに、こっちが危険を感じて叫ぶと
ちゃんとわかるのかなぁと思った。

今日は大安なのだ。そして、管理のおじさんに今日から工房の工事に
入るので、塩と酒と米を用意しておくように言われていた。約束の時間に
管理のおじさんでなく、おじさんの下で仕事をしているなじみのおじさんが
ゆんぼに乗ってがががががと道を上がってきた。図面を見ながら
メジャーで計ったおおよその場所に木杭を打つ。その杭の根元に、
東から順に、四隅、真ん中、幸ちゃんが塩、私が米、おじさんが酒をまいた。
あちらの家の工房はこんなことしなかった。だから土砂崩れに合っちゃったんだと
つぶやくと、おじさんが木を切っちまったからだよ、と何気なく言う。

来週あたりから本格的に工事が始まる。今度の工房は絶対崩れませんように。
前オーナーが丹精こめた畑の作物が少し残っている。6月に収穫できるという
たまねぎ、ニンジン、小松菜、キャベツ等。。ミニユンボがたまねぎの上を
通るので申し訳ない気持ちでひっこぬいた。玉はほとんどできてなくて
ただの短めのねぎだ。ニンジンは全部ぬいたけど10センチくらいしかない。
銀花が欲しそうにしてるので持って行くとねぎもむしゃむしゃ食べた。
ねぎを食べた直後のろばに顔をなめられるのはあんまり嬉しくないことだ。

部屋にあがると犬たちが外の物音にわんわんわんわんわんわんわんわん、
うるさい。写真はスワレ、マテさせられている、いつになく、神妙な
顔つきのめぐ。
posted by ミチル at 22:21| 🌁| Comment(14) | 山暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする