
なんだか、やっぱり大月の借家が見たくなって道に飛び出た木を切ってくれたか、見に行こうと出かけた。デリカでなくパイザーで、幸ちゃんが運転して難なく家の前まで上がった。木はまだ切られてはいなかったが背の高いトラックでない限り大丈夫なのだ。せっかく上がったので井戸からためますまでの、詰まっている水路の掃除をした。数日前から家主のおじいさんが掃除を試みて細く割いた長い竹を突っ込んで取れなくなっていた。ラジオペンチでつまんで引きずり出し、太い針金でごりごり掃除した。しかし、水路のパイプがこれも多分素人仕事で下がるほど、細くなっているのだ。小一時間頑張ったが無理。諦めて牧草を見に行くと…獣の足跡がついていた。土を掘るでなく、くるりと円を描いたり横にそれたり。きっと月夜の晩に、イノシシがダンスを踊っていたに違いない。
posted by ミチル at 19:01| ☁|
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山暮らし
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