2007年10月11日

う〜む…

幸ちゃんは早起きしてお義父さんを、東京から連れて来た。お義父さんは仕事してた50年間で一度もクレームが来たことがない、腕の良い木造の大工さんだった。今まで住んだ3軒の廃屋を全て1人で直した幸ちゃんもさすがに家全体が傾いでどこが本来の姿かわからないほど素人の手による増改築を繰り返された家を前に愕然としている。お義父さんの見立ては予想通り『やめなさい』だった。土台の骨組みがすでにぐしゃぐしゃなのだそうで直しても無駄らしい。1ヶ所直せば全て狂って来ると言った具合。私たちは工房に下りた保険金を家の補修にと考えていた。しかし改めて考えると借家に大金をかけること自体馬鹿らしく思える。さらに問題は道だ。今日、私は1人で軽トラに荷物を乗せて上がった。やっとだ。道がこれ以上改善されないなら友達も宅配便も、誰も上がって来れない。借家を直すなら安い山林を買って小さな家を建てた方が早いかもしれない。ただあんなに良い場所はめったに見つからない。家主がせめて宅地だけ安く売ってくれて道も拡張されれば文句なしだが日当たり良好、危険ヶ所がないなだらかな台地が寂れた理由がないはずはない。とりあえず市役所に交渉だ。
posted by ミチル at 21:04| ☁| Comment(13) | 山暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする