
今日も父ちゃんが朝のお当番。銀花も連れ出してもらいました。
お散歩に行くとアスファルトを歩くからひづめがあまり伸びません。
銀花はうちに来てそろそろ1年ですがまだ削蹄を一度もしていません。
私は馬素人なので時々来る春駒屋さんに見てもらったり獣医の先生が
来る時も必ず伺うようにしています。蹄は馬やロバにとっては
第2の心臓といわれている大事な場所です。よく、足を怪我した馬たちが
殺されますが犬とか猫ならなんで?と思っちゃいますよね。私もそう
思っていました。ところが蹄の一部分が歩くことによって血を送るポンプの
役割もしてるんだそうです。だから足を怪我するってことは馬やロバに
とっては非常に深刻な事態になるのだそうです。数日前お散歩の時、
銀花はハコベを食べるのに夢中で小さな溝に足をとられました。
(同じ場所で2回も!学習能力のないロバ・・・)銀花は一瞬よろけて
すぐ立ち直りましたが改めて見ると体の重さに比べて足は細いと思います。
学習能力のないロバに対して、こちらももっと気をつけてやらなくちゃな〜と
思いました。
雨降りばかりでお散歩に行かないと蹄が全然ささくれません。だから
アスファルトは鉄もはいてない蹄には本当はよくないんですね。
でも蹄が伸びないというメリットの方を採用しております。
先日たくさん刈って来たススキは押し切りで20センチくらいに切って
広げてあります。まだちょっと、あります。今お昼の間食でスーダンに
3分の1くらいまぜてあげました。銀花ったらその、器用なロバの上唇を
使って上手により分けてススキばっかり食べています。あまりに器用な
その上唇は、お散歩の時腰から下げてる小さなウェストポーチの中に入ってる
にんじんを取り出すという技まで取得しております(笑)。
写真はススキをより分けつつ食べている銀花です。本日もクリックお願いします。
人気blogランキングへ