ずっと外に出て銀花と一緒にいました。無口をはずしていたので師匠がやってみてくれたみたいに<鼻先を右と左に向ける>のはできませんでしたがしばらく柵に入っていられました(笑)。
遠くで音が聞こえるとすごく敏感に反応して動きがぴたっと
止まります、耳をピンと立てて急に走り出しました。まるで狂ったように広いとはいえない柵の中を行ったり来たり
私の方へは耳を伏せて棒状態になって突進してくるので
あわてて出ましたがすごくコーフンしてどどどどっっと
駆け回っていました。だけど銀花は楽しそうでした。耳を
しっかり首までくっつけていたけど本人は運動のつもりだったのでしょうか。
落ち着いたころまた柵に入ってみました。こちらの隙を見て
かじろうとするそぶりをした時師匠がやったみたいに手をばっとあげてみました。明らかにうろたえています、でもまた何度も繰り返します。やっぱり私は師匠みたいに的確なタイミングでできないのです。あ〜ほんと、ビデオに撮っておくんだった…
銀花は確かに私を試しているのです。何度も繰り返して少しうつむきかげんになったのでおしまいにしました。
その後はブラシをかけてあげました。ずっとタオルで拭いてないのでもうもうとほこりがあがりました。暗くなって
ご飯の催促です、無口をつけるのもまったく問題なく
できるようになりました。お食事の前に必ず無口をつけて
つないでからやっているので無口をするイコールご飯と
わかっているみたいです。

銀花、今日はいっぱい遊んだね、明日も遊ぼうね!